イギリスでは独身志向の女性が増え、コロナ禍で卵子を凍結保存するシングル女性も増加しています。
ここ15年の間に、結婚や事実婚を一度も経験していない70代以下の成人女性が倍増し、その数は離婚者や未亡人を除いた成人女性人口の35%にも達しています。
理由の一つは、「経済的な安定」を求める結婚がいらないと考える女性が増えたこと。男性に選ばれるより、自分の納得する人生を選びたいと考える女性が増えているのです。
そして自分の自由が増え、「今ではなくても、いつかは子どもが欲しい」という女性にとって、まさに卵子凍結は有効な選択肢になっています。
そして新型コロナでこの傾向は加速。将来を真剣に考えた女性がクリニックを訪れているといい、卵子凍結の数は2020年から次の年にかけて倍になっていると記事は伝えています。
引用元:President Women Online