女性の健康課題に対するトータルサポート
予防医療としての卵子凍結
- リテラシー向上
- 福利厚生制度設計
日本は出生数80万人に対して年間46万件の体外受精がある不妊治療大国です。不妊治療は精神的・経済的・身体的負担が高く、女性のキャリアに大きな影響を及ぼします。グレイスグループは不妊治療の一因となっているヘルスリテラシー向上・卵子凍結の有用性の理解促進・女性活躍推進における福利厚生制度設計の支援を行っています。
社員のリテラシー向上
不妊のメカニズムや女性の身体について、専門医と連携してセミナーを実施し、社員のリテラシー向上を図ります。
管理職向け研修
不妊治療の基本や両立の課題、必要な配慮などについて、管理職・役員の方へ研修を行い促します。
担当者向け相談会
対象者や補助内容など制度設計を一からサポートいたします。実際の導入企業の人事担当者を講師に呼んだ相談会を実施しています。
導入後のフォローアップ
制度施行後の質問等について、オンライン面談や電話相談を承っております。
グレイスグループの強み
- 業界トップの専門医師"グレイスバンク提携ドクター"
と連携 - ご要望に沿って柔軟にカスタマイズ可能なセミナー
(開催方法・内容) - 福利厚生制度導入について無料サポート
支援先企業様の声
導入事例
働く女性を医療で支える
福利厚生プログラムGrace Care※準備中

働く女性の心身の充実を支援する
福利厚生パッケージを準備中です。
ベネフィットワン、ウェルボックス等
福利厚生サービスとも連携しています。
詳しくはお問い合わせください。
卵子凍結の福利厚生導入の意義
世界一の不妊治療大国である日本
他人事ではなく多くの女性が抱えている悩み
不妊治療と仕事の両立に係る諸問題
日本 | 米国 | |
---|---|---|
約46万件 (世界1位) | 体外受精件数 | 約33万件 (世界2位) |
約6万人 | 体外受精出生数 | 約8.4万人 |
約13% | 体外受精成功率 | 約25% |
40歳 | 体外受精平均年齢 | 34歳 |
国立社会保障・人口問題研究所「社会保障・人口問題基本調査(2015)」
約34%が不妊治療によりキャリアや私生活に
悪影響が出ていると回答
不妊治療と仕事の両立に係る諸問題

女性活躍の観点・コストの観点から
企業側のリスクが増加
- 女性社員の
パフォーマンス低下 - 女性管理職比率の
伸び悩み - 採用コストの
増加 - 健保の不妊治療費用の
負担増加
不妊治療の前段階としての予防医療が大切
正しいヘルスリテラシーを身につけ
アクションを促進
自己卵子と提供卵子の出産率比較

卵子凍結と福利厚生
株式会社グレイスグループは、各種メディアを通じてプレコンセプションケア※の啓発活動を行いながら、
企業に対する制度の提案及び導入支援を行い、医療による女性の活躍推進サポートと少子化の解消に取り組んでいます。※プレコンセプションケアとは、若い女性やそのパートナーの健康維持を促進し、妊娠・出産するチャンスを増やすことを目的とした概念
卵子凍結を福利厚生として
いち早く導入したアメリカ
アメリカでは2014年のFacebook(現:Meta)での導入を皮切りに、卵子凍結費用の福利厚生としての補助制度の普及が進み、2020年には社員数2万人以上の企業の19%が導入をしています※。
日本でも、メルカリやサイバーエージェントが導入しており、今後より多くの日本企業での導入が期待されています。※Mercer「2021 Survey on Fertility Benefits」

米国卵子凍結数の推移

米国の大企業での導入実績推移
従業員に費用対効果の高い ケアを提供するため | 51% |
---|---|
才能ある人材の 採用・リテンションのため | 51% |
「家族に優しい」雇用者として 認知されるため | 50% |
Meta社の女性社員比率の推移
他社より先駆けた2014年のFacebook(現:Meta)での福利厚生導入直後から、女性社員比率が伸張。

企業向け
イベント
お知らせ
- 2023/06/09
お知らせ
- WEIN Groupの『卵子凍結支援制度』にて、「Grace Bank」が導入されました
- 2023/05/29
お知らせ
- 【マイナビ 健康経営】『ステップ』にて、グレイスグループ代表 勝見のインタビュー記事が掲載されました。
- 2023/05/15
イベント
- 【人事・経営層向けセミナー】都の助成開始でどう変わる?女性活躍のための不妊治療・卵子凍結の有用性
- 2023/04/07
お知らせ
- 【日本テレビ_news every.】グレイスバンクの保管施設を取材いただきました