テクノロジーを使って女性の健康の課題を解決しようという「フェムテック」が、この1年、バズワードのような存在になっています。
イスラエルは、テクノロジー国家としても注目されていますが、女性向けの技術や商品を研究をするハイテク企業が130社あると言われています。しかし他の分野に比べると、フェムテックはその話題性にもかかわらず、イスラエルでまだ認知度、投資額は低いと記事は指摘。
逆に言えば、これからもっと成長する伸びしろがあるとしています。記事で紹介している「ガルスバイオ(Gals Bio)」は、使い捨てで生分解性のアプリケーター付き月経カップのようなデバイス「チューリポン(Tulipon)」を開発しています。将来的にはバイオマーカーを採取して女性の健康状態をモニターすることも可能にするということです。
→引用元:Israel21c