4月1日から新年度となり、精子と卵子を採取して受精させる「体外受精」や、注射針などを使って卵子に精子を注入する「顕微授精」などにも公的保険が適用されました。
保険適用により、患者側の負担は原則3割。東京にある京野アートクリニック高輪では、1日の受診患者は通常通りだったものの、2日の土曜日には通常の1.5倍の100人の予約が入ったということです。
また東京都は5日から、多摩総合医療センターなど5つの都立病院などで、不妊治療を希望する人の不安や悩みに対応するための無料の電話相談を受け付けています。詳しい連絡先は記事を参照してください。
引用元:NHK