◼️対象:次のすべてに該当する方が対象
ア 卵子凍結のための採卵日から卵子凍結に係る本事業の助成金の交付申請日時点までの間において、継続して大阪府内に住所を有すること
イ 卵子凍結のための採卵日時点における年齢が満39歳(令和7年度中に採卵を行う場合は令和7年4月1日時点における年齢が満39歳であるときを含む)までの女性であること
ウ 医療機関において、早発卵巣不全の診断を受けていること又は本事業の助成金の交付を受けて受検したAMH検査の結果が1.00 ng/mL以下であり、AMH検査を受検した医療機関の医師から卵子凍結の実施が適当と認められていること
エ 採卵日時点において婚姻(事実婚を含む。以下同じ。)をしていないこと
※早発卵巣不全の診断を受けた方は、18歳未満の方も助成対象となる
◼️助成額:合計20万円(採卵準備のための投薬、採卵及び卵子の凍結に要する費用 )
※なお、1つの採卵周期当たりの上限金額は、次のとおり
(ア)採卵したものの卵が得られない又は状態の良い卵が得られないため中止した場合 10万円
(イ)(ア)以外の場合 20万円
◼️凍結卵子の保存維持管理に係る費用:2万円/年・令和11年度分まで
助成金支払いまでの流れなど、詳しくは以下をご覧ください。
※なお、大阪府池田市の「卵子凍結費用助成事業」との併用は不可とのこと。詳しくは自治体にお問い合わせください。
※大阪府「プレコンセプションケアに取組む女性への支援 ~大阪府早発卵巣不全患者等妊よう性温存治療助成試行事業について~」https://www.pref.osaka.lg.jp/o100040/kenkozukuri/boshi/souhaturansou.html