(グレイスバンク)は
凍結卵子を保管する
サービスです。
グレイスバンクは、クリニックで採卵・凍結した
凍結卵子の保管専門サービスです。
クリニックで採卵・凍結から保管までを行う場合とは異なり、
体外受精を行う際は全国の提携クリニックにて凍結卵子の利用が可能です。
Grace Bankで保管する場合
卵子の採取・凍結をクリニックで行い
保管をグレイスバンクのサービスを利用する
Grace Bankで保管しない場合
卵子の採取・凍結・保管を
クリニックで行う
グレイスバンクの"卵子凍結保管"が
選ばれる理由
011999年より無事故
万全の管理体制で安心
グレイスバンクでは、クリニックで凍結した卵子を、提携する上場企業である株式会社ステムセル研究所(東証グロース7096)※の大型タンクで一括保管します。ステムセル研究所の保管システムは20年以上無事故を誇り、最新のモニタリング機器と厳重なセキュリティ設備であなたの大切な卵子をお預かりします。
※1999年より、さい帯血保管・幹細胞関連の研究開発を行う企業- 国内でも最大規模の細胞保管施設
- 最新鋭の凍結保管技術
- 24時間対応の監視・記録・緊急時体制
- 突然の地震や津波にも強いエリアに所在
- 最も高いレベルの建築物耐震基準クリア
- ALSOK社による24時間警備体制
ステムセル研究所のHPでは、
細胞処理センターのオンライン見学会を開催しています。
02全国から選べる
厳選されたクリニック
グレイスバンクでは、確かな実績と経験を持つ不妊治療の専門医を擁するクリニックを厳選して、提携ネットワークを作っています。将来の不妊治療で体外受精を行う際は、グレイスバンクでお預かりしている凍結卵子をどの提携クリニックでもご利用いただけるため、お引越し先で利用したいというニーズにも対応可能です。
- 確かな専門医がいるクリニックを厳選
- 凍結した卵子は全国で利用可能
グレイスバンク保管の
安全性と利便性
グレイスバンクのサービスでは凍結卵子を、さい帯血保管でシェア99%を誇るステムセル研究所の大型タンクで保管します。
自然災害に強いエリアにある高度な機能の大型タンクでの一括保管は、長期的な保管体制の安全とコストの削減を実現します。
自然災害への耐性
グレイスバンクの保管場所であるステムセル研究所は、突然の地震や津波にも強いエリアに所在しています。免震・耐震システムが万全なため、大切な卵子の安全性が保たれています。
最新の保存システム
ステムセル研究所の大型タンクは、冷却保存に必要な液体窒素の自動供給システムを採用しています。遠隔から液体窒素を供給することが可能で、これにより急な災害時にも人の手に頼ることなく卵子を守ることが出来ます。
長期保存に対応
クリニックでの卵子凍結保存は、受精卵の保存をメインとしており、長期保存を想定しない場合が多くあります。グレイスバンクは、卵子凍結を専門とし、長期保存に対応するステムセル研究所の大型タンクでお預かりします。
全国で体外受精出来る
北海道から沖縄まで全国にある厳選された提携クリニックにて、お預かりした凍結卵子を利用した体外受精を伴う不妊治療を受ける事が出来ます。
の役割
卵子凍結で、女性の
今と未来の選択肢を増やします。
夢がかなう未来を
女性のライフプラン・キャリアにおいて、結婚、妊娠・出産というライフステージの変化は、大変重要な問題になってきます。
不妊治療を受ける女性だけでなく、将来の出産を考える全ての女性のために、私たちは未来のその時まで、安心して卵子を預けておける環境の構築と整備に全力で取り組みます。
採卵〜凍結〜利用までの流れ
初診予約・通院①
AMH事前検査
提携クリニックで初診予約をする。事前検査などを実施し、卵子凍結に進むことが決定した場合、グレイスバンクでの保管を希望する旨クリニックに伝える。
グレイスバンクマイページ登録
・保管申込
卵子凍結の初診後、排卵誘発開始前までに必ずグレイスバンクへのマイページ登録及び保管の申し込みを完了する。
- 登録は無料。実際の保管が開始されるまで、費用は発生しません。
自宅到着の保管用書類を
クリニックに持参
登録者の自宅に保管用書類が届く。次回通院時に、グレイスバンクから送る保管用書類(バーコードなど)をクリニックに持参する。
- グレイス杉山クリニックSHIBUYAの場合、保管用書類はクリニックにて準備するため、持参の必要はありません。
通院②
採血・エコー
採卵に向けて準備開始。ホルモン検査を行い排卵の誘発方法を決定。服薬や注射を開始する。採卵周期はクリニックよりタイミングが異なるが、生理開始後2週間程度かかるため、その間通院は平均で2-3回必要になる。
のための
自己注射
&服薬
通院③
採血・エコー
通院④
採血・エコー・採卵日決定
通院⑤
採卵・確認・凍結
エコー検査を行い、排卵していないことを確認。問題なければそのまま採卵手術となる。手術自体は10分程度だが、麻酔の状況によっては回復に数時間かかることがある。
マイページにて採卵報告の確認・支払い
採卵完了後、お支払いの案内メールが届く。マイページから採卵報告を確認の上、保管プランを選択し初期費用の支払い手続きを完了する。
凍結保管開始
専門業者がクリニックからステムセル研究所に移送し、保管・管理を開始。ステムセル研究所に入庫が完了すると、保管費用の決済が完了したメールが届く。
※採卵日より1~3ヶ月で保管施設に輸送予定です。
凍結卵子 使用依頼
クリニックへ受診と凍結卵子ご使用の相談後、凍結卵子を使用した不妊治療を受ける場合、マイページから出庫依頼を行う。その後、 グレイスバンクにより移送手配が行われる。
提携クリニックにて使用
提携クリニックに到着した凍結卵子は、培養室で安全に融解され、体外受精のプロセスに入る。
もっと卵子凍結について知るには?
グレイスバンクでは、卵子凍結について
正しく知っていただくため
様々な取り組みを行っています。
オンライン個別相談培養士カウンセラー対応
Grace Bankがお答えする無料相談と、培養士が医学的な疑問にもお答えする有料相談がございます。卵子凍結の基礎知識や、お悩みなどについてお気軽にご相談ください。