グレイスバンク体験談

【体験談】となりの卵子凍結 #04|36歳、地方×情報不足でも決断できた理由

独身女性の卵子凍結って実際どうなの?痛い?どんな流れで採卵するの?ーーそんな疑問に答えてくれるお友達が周囲にいる方は、まだ少ないのではないでしょうか。本記事では、実際にグレイスバンクに卵子を預けている方の体験談をお届けします。

この記事でわかること

✔️卵子凍結のきっかけと決断理由は?
✔️卵子凍結の流れは?具体的に何するの?
✔️卵子凍結を体験した感想やアドバイス

教えてくれたグレイスバンクユーザー

▼Name:とも
▼採卵時年齢:36
▼採卵回数:1回
▼卵子凍結数:11個


地方在住ならではの貴重な経験を語ってくれたグレイスバンクユーザー。立地面や周囲に似た境遇の方がいないなかで苦戦しながらも、子どもを持つ選択肢を見据え卵子凍結を決断しました。個人差のある副作用についても感想を語ってくれています。実施クリニックは岡山県の三宅医院。

【卵子凍結の経緯】
“年齢の壁”のある妊娠・出産ーーキャリアアップとの両立を考えて


グレイスバンク
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はじめに、卵子凍結を知ったきっかけを教えてください

とも
とも

私は過去に、卵巣疾患の治療を経験しています。そのこともあり、がんの治療をひかえた女性のための卵子凍結(※)を知っていました。

ただ私の場合は、その制度の対象ではなかったのです。なので、独身女性が卵子凍結をするには病気治療などの条件があり、開かれたものではないと思っていました。

グレイスバンク
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ご自身にも卵子凍結が可能、と知るきっかけがあったのですね

とも
とも

ファッション誌でグレイスバンクが紹介されていたのを見て知りました。そこで医学的な制限なく卵子凍結ができるとわかり、前向きに検討したいと思いましたね。
 
子どもは絶対に欲しいと思っていたものの、そもそも卵巣の治療で時間をかけていたうえに、転職にもチャレンジしたく結婚・妊活が遠い状況。ばく然と、「今のうちにできることはないかな」と考えていたところだったんです。

グレイスバンク
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検討を始められてから卵子凍結まで1年半ほど時間をかけられましたが、その間どのようなことにお悩みだったのでしょうか?

とも
とも

クリニック選びと卵子凍結実施のタイミングに悩みましたね。地方はクリニックの数が少ないため、候補はだいたい自分の行動範囲から離れている。卵子凍結は短期間に数回通院が必要なので、当時は仕事が忙しくすぐには難しそうだと思いました。
 
しばらく転職活動と並行して情報収集をし、最終的に転職前の休みを利用した卵子凍結に踏み切りました。

※卵子凍結の医学的適応がん治療が卵巣にダメージを与える可能性があるため、治療開始前に卵子凍結することによって妊孕性を温存すること。


【グレイスバンクを選んだ理由】
卵子凍結サービスとは長い付き合いになる。だから、グレイスバンクのサポートを評価

グレイスバンク
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地方でクリニックの選択肢が少なく、ご苦労されたようですね。結果的にグレイスバンクの提携院に決定されたのはなぜでしょうか?

とも
とも

都市部に比べて妊娠・出産が全体的に早く、同じ悩みや情報をシェアする友人が周囲にいなかったんですよね。だから基本的にWebの情報から自力で判断するしかない。地方居住者は孤独だと思います。

グレイスバンクの提携院のほかにも不妊治療を扱うクリニックは複数あり、各クリニックで凍結する方法もありますが、クリニックの規模が小さく不安でした。独身向けの卵子凍結となると、なおさら症例は少ないはずです。
 
そこで信頼したのが地方だけでなく、全国に提携クリニックのあるグレイスバンクの選定基準。一定の実績のあるクリニックだと考えられましたし、凍結保存について全国一律のサービスを受けられる(※)ことが決め手になりました。

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他社の卵子凍結サービスではなく、グレイスバンクを選択いただいた理由を教えてください。

とも
とも

セミナーや説明を受ける機会が充実していたことです。質問へのリアクションもよかったので、卵子凍結の前後はもちろん、将来気になることがあっても対応してくれそうと期待が持てました。

情報収集と取捨選択の難しさは身に染みてわかっていたので、欲しいサポートが得られるのは大事なポイントでしたね。

※グレイスバンクの凍結卵子管理体制についてはこちら


【実際に体験してみて】
卵子凍結は、もっと自分らしく生きるための手段

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卵子凍結はまだ情報量が少なく不安が多かったとのことですが、実際はいかがでしたか?

とも
とも

費用と卵子凍結までのスケジュールをしっかり説明いただいたので、安心して臨めました。
それ以外にも、些細な疑問がたくさんありました。通院するまではひとりで答えを見つけるのが困難でしたが、親しみやすい医師と看護師の方々のおかげで何事も聞きやすかったです。

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そのうえで意外だったことがあれば教えてください。

とも
とも

排卵誘発のための自己注射は思ったより痛くなく、副作用によるむくみの方が印象に残りました。あと、連日の自己注射と内服を守ることに神経を使いましたね。

そのほかは食事の制限などもなく、自主的にお酒は控えましたが、普段通りの生活ができましたよ。

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採卵も痛くなかったのでしょうか?

とも
とも

麻酔の方法はクリニックの治療方針や卵子の個数によって異なるようなのですが、私の場合は全身(静脈)麻酔。痛い・痛くない以前に、眠っているうちに終わってました。本当にあっという間でしたね。なので痛みはなかったのですが、採卵後もしばらくお腹が重く、副作用を軽減する薬をいただいて楽になりました。
私の卵子凍結個数は11個と、医師によると年齢の割には多い方だったので、それもあってお腹が張っていたのだと思われます。

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卵子凍結の経験者となった今、感じられているメリットを教えてください。

とも
とも

やってよかったです!メリットはまず他の方も言われている通り、安心材料があることで自分らしい判断でライフに向き合えるという面。もう一つ私が考えるメリットは、AMH(※)検査も自分の卵巣を知る貴重な機会になったことです。
卵巣疾患の経験もあって、卵子の在庫が少ないのではと恐れていましたが、いざAMH検査をしてみると医師から「この値であれば採卵可能」と言っていただけました。そのことも安心感に繋がっています。

 
安心だからといって悠長にしていられるという考えではありません。卵子凍結を機に自分の体を意識できたからこそ、将来の妊娠・出産に向けてこれからの計画を立てたいと考えられるようになりました。

※ AMHとは、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンであり、血中のAMH値は卵巣内にどれぐらい卵子の数が残っているかを反映すると考えられています。詳細はこちら


卵子凍結を検討中の方へ

とも
とも

卵子凍結をすることで将来妊娠出産できると決まった訳ではありませんが、卵子凍結をしているという事実があること、そしてAMH検査で自分の卵巣について知れたことがより自分らしくこれから生きていくための手段の一つになったと思います。

 
人生に沢山ある選択肢の中で、いつかは子どもを持ちたいと考えていらっしゃる方には、実施するしないにかかわらず卵子凍結という手段への理解を深められることに大きな意味があると思います。

 
私は情報収集に苦戦したので、もっと早く卵子凍結の判断ができていたらなと思うこともあります。だからこそみなさんに早く検討の機会を提供し、いろいろな選択肢の中でご自身に合った方法を少しでも早く見つけていただく。そのお手伝いができたらと願っています。

卵子凍結についてもっと知りたい方はこちら

※当記事は個人による記録と感想を元にした体験談です。実際の診療内容、体感等は医療機関および個人によって差があります。

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