リリース

パナソニック コネクトが卵⼦凍結補助制度を導⼊、卵⼦凍結保管サービスとして「Grace Bank」を採⽤

株式会社グレイスグループ(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:勝⾒祐幸、以下「グレイスグループ」)は、パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執⾏役員 プレジデント・CEO:樋⼝ 泰⾏、以下「パナソニック コネクト」)が新たな福利厚⽣として導⼊した卵⼦凍結補助制度において、卵⼦凍結保管サービス「Grace Bank」を社員向け特別価格で提供いたします。グレイスグループでは、厳選したクリニックの全国ネットワークおよび23年間無事故の⽣体凍結保管施設での⼀括保管により、安⼼かつ使い易い価格での卵⼦凍結を実現しております。ドクターズセミナーやオンラインカウンセリングの提供により、パナソニック コネクトの社員の皆様が⾃分のカラダについて理解を深めつつ、働く⼥性として⾃律的にライフプランを設計するためのサポートを⾏ってまいります。

今回、パナソニック コネクトは、社員が卵⼦凍結※1を実施するクリニックに対して⽀払う採卵・凍結費⽤を、34歳以下の⼥性社員※2 を対象に、40万円を上限に補助します。グレイスグループは、パナソニック コネクトの社員向けに卵⼦凍結管理サービス「Grace Bank」を社員向け特別価格として初期費⽤33,000円割引で提供いたします。
また、男⼥の性差や⾝体、健康についてのヘルスリテラシーの向上と、卵⼦凍結の有⽤性に関する理解の増進を⽬的として、社員向けのセミナーを実施します。

※1: 卵⼦を採取し未受精の状態で凍結保存しておくこと
※2: 制度導⼊後、2027年度までは39歳以下まで対象

◆卵⼦凍結補助制度概要

対象者
⼥性社員(34歳以下、2027年度までは39歳以下まで対象)

⽀援内容
・社員が卵⼦凍結を活⽤するクリニックに対して⽀払う採卵・凍結費⽤を上限40万円まで補助
・卵⼦凍結保管サービス「Grace Bank」ベーシックプラン(初期費⽤110,000円、年額33,000円税込)について、初期費⽤を社員特別価格の33,000円割引で提供
https://gracebank.jp

◆ 卵子凍結について

「卵⼦凍結」は、⼥性のキャリアと幸せなライフプランを両⽴させるための選択肢として注⽬を集めています。アメリカの⼤規模医療施設における最新の調査※3 では、2022年に卵⼦凍結を始めた⼥性の数は、2019年と⽐較して約3倍に増加しており、38歳未満で20個以上の凍結卵⼦を使⽤した⼥性の70%が、⼦どもを授かっていることも分かっています。

⽇本は世界⼀の不妊治療⼤国と⾔われ、体外受精の件数は⽶国の約33万件に対し、⽇本では約50万件で、⼦供のいない夫婦の約28%が不妊治療を経験しています※4。しかしながら、体外受精の成功率は、⽶国の約25%に対して⽇本では約14%と⼤変低く、世界最低レベルにあります。加えて、40歳以上の不妊治療患者の割合が世界で最も⾼いことも特徴です※5。

不妊治療は、精神的・⾁体的・⾦銭的にも負担が⼤きく、不妊治療を経験した働く⼥性のうち、約34%が「不妊治療と仕事を両⽴できなかった」と回答しています※6。不妊治療は、⽇本企業における⼥性管理職⽐率の伸び悩みのみならず、社員にとっても、⾃⾝のキャリアやライフプラン設計に対するモチベーションの低下等にも繋がり、⼤きな社会課題となっています。

参考1)公益社団法⼈ ⽇本産科婦⼈科学会 「ノンメディカルな卵⼦凍結をお考えの⽅へ(動画)」
https://www.jsog.or.jp/modules/committee/index.php?content_id=302
参考2)Grace Bank「卵⼦凍結の意義と可能性とは(動画)」
https://www.youtube.com/watch?v=Kb1GxxEmU_k

※3: Fertility and Sterility VOLUME 118 JULY 01, 2022 NYU Langone Health MAY 26, 2022
※4: 2021年 ⽇本産科婦⼈科学会実績値/2020 年 ⽶国 CDC(疾病予防センター)実績値 国⽴社会保障・⼈⼝問題研究所 「2015年社会保障・⼈⼝問題基本調査」
※5: 2021年 ⽇本産科婦⼈科 ART データブック
※6: 2019年 厚⽣労働省「不妊治療と仕事の両⽴に関わる諸問題についての総合的調査研究事業調査結果報告書【概要】」

◆パナソニック コネクト株式会社について

パナソニック コネクト株式会社は 2022年4⽉1⽇、パナソニックグループの事業会社制 への移⾏に伴い発⾜した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,500名の従業員を擁し、売上⾼は1兆1,257億円※7 を計上しています。「現場から社会を動かし未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知⾒とソフトウェアを組み合わせたソリューションや⾼度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、⽣活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、⼈と⾃然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、⼀⼈ひとりが⽣きがいを感じ、安⼼安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を⽬指しています。

※7:2022年度売上⾼

株式会社グレイスグループについて

株式会社グレイスグループは、「⼦供を持ちたいと願う⼀⼈でも多くの⼥性の夢がかなう未来の創出」をミッションに掲げ、⼥性の活躍をサポートするための最先端の医療サービスを提供しています。グレイスグループが運営する卵⼦凍結保管サービ「Grace Bank」は、厳選したクリニックの全国ネットワークと23年間無事故の⽣体凍結保管施設での⼀括保管により、⾼い安全性と将来不妊治療を受ける際の⾼度な利便性を実現した、⽇本最⼤級の卵⼦凍結保管サービスです。
https://gracebank.jp


株式会社グレイスグループのプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/72856

【本件に関するお問合せ先】
株式会社グレイスグループ
担当:丸⼭、下川
info@gracebank.j

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