女性の健康・妊活

【体験者が語る】通院は年1回でOK!グレイスバンク「婦人科ダイレクト」って実際どう?まさかの失敗談も。

初めての婦人科ダイレクト

長年の生理痛に悩んだ末、重い腰をあげて行った婦人科で病気が見つかり治療を始めたというマリさん(44歳・都内在住)。婦人科検診を受けた記事はこちら

対面診療で処方されたお薬で、生理の悩みが早速解消されつつあるとのことですが、次に感じたのは「薬をもらうためだけに定期的に通院する手間」だったと言います。

そんなマリさんが利用を始めたのが、1度の対面診療のあと※1は、オンラインで診察も薬の処方も完結するグレイスバンクの「婦人科ダイレクト」。
今回は、実際にサービスを体験したマリさんに、編集部がその使い勝手や感想を詳しくお伺いしました。

LINEから申し込み、手軽に始められた婦人科ダイレクト

編集部: マリさん、本日はよろしくお願いします。早速ですが、前回服用された薬を飲み始めて体調はいかがですか?

マリさん: 処方されたお薬(ジエノゲスト)を、生理が始まって2日目から毎日朝晩1錠ずつ飲み始めました。飲み始めてから2回生理がきましたが、2回とも生理の腹痛に悩まされることがなく、早速効果を実感しています。

経血の量にも変化がありました。 1回目の生理は、いつもより期間は少し長かったものの、量はかなり少なめ。 2回目の生理ではさらに軽くなり、生理2日目や3日目でも腹痛が全くなく、経血も少なかったため、小さめのナプキンを1日1個で十分なくらいでした。早速生理がこんなに軽くなったことに、本当に驚いています。※効果には個人差があります

編集部: 早速効果が出始めているのは嬉しいですね!

マリさん:そうですね。先生のお話によると、不正出血はしばらくあるかもしれないけれど、ジエノゲストを飲み続ければ周期的な生理がこなくなるので、かなり快適になると思うよと教えていただきました。生理用品を換える頻度も減るし、使う枚数が減ればお財布にも嬉しいという、二重の意味で嬉しい効果が出ています(笑)。

編集部:2ヶ月目からもお薬が必要で、婦人科ダイレクトを利用されたんですよね?まず何から始めたのでしょうか?

マリさん:最初は、いつも使っているグレイスバンクの公式LINEからでした。メニューに「婦人科ダイレクト」というボタンがあったので、そこをタップして始めた感じです。

編集部: いつものLINEから始められるのは手軽でいいですね。申し込みはスムーズでしたか?

マリさん: はい!最初の対面受診の際は、クリニックで受診したか否かを問われて、いいえとしたのですが、今回は受診後だったので「はい」を選択して進みました。その後LINE上で問診票に回答していくのですが、前回の婦人科での対面診療で紙でもらった「診療情報提供書」を後でアップロードするので、手元に用意しておきました。

診察は専用アプリで。待ち時間も有効活用

編集部: 問診の入力が終わったら、すぐに診察が始まるのですか?

マリさん: いいえ、次に「みてねコールドクター」というオンライン診療用のアプリをダウンロードして、会員登録をするように案内がありました。登録が終わると、グレイスバンクのLINEの案内から専用画面を開くことができて、診察の予定時刻が表示されるんです。

編集部: なるほど、待ち時間がわかるのは安心ですね。

マリさん: そうなんです。それに、診察までの間にアプリで詳しい問診に答えたり、決済用のカード情報を登録したりと、事前準備を進められるのが良かったです。自宅でリラックスしながら自分のペースでできるので、病院の待合室とは全然違いましたね。

診察は数分で完了!あっという間でした

編集部: いよいよオンラインでの診察ですが、対面と比べて不安などはありませんでしたか?

マリさん: オンライン診察を受けたことがなかったので、最初はどんな先生なんだろうと少し緊張しました。でも、アプリの画面に先生が映って「その後の体調はいかがですか?」と穏やかに話しかけてくださったので、すぐに緊張はほぐれました。

編集部: やり取りはスムーズでしたか?

マリさん: はい。対面診療で処方されていた「ジエノゲスト」を継続したいことと、特に副作用もないことをお伝えして、やり取りは本当に数分でした。あまりの効率の良さに「もう終わり!?」と驚いてしまいました。

薬の受け取りと、まさかの失敗談…

編集部:通常の対面診療だと、お薬は処方箋をもらって薬局で受け取ることが多いですが、オンライン診療の場合は、どのようにしてお薬はどのようにして受け取るのでしょうか?

マリさん: 「みてねコールドクター」から、お薬の配送サービスである「とどくすり」に私の処方内容が連携されるので、その間に「とどくすり」のサービスに登録するよう案内がありました。

私はLINEを使って「とどくすり」の登録をしたので、その後LINEに服薬指導の案内などが届いて、とても便利でした。そこから服薬指導の時間が先着順に指定されるのですが…ここでお恥ずかしい失敗をしてしまって。

編集部: 失敗、ですか?

マリさん: はい…。先ほどのオンライン診療から服薬指導は3時間後くらいだったので、すっかり予約時間を忘れて外出してしまって、薬剤師さんからの電話に出られなかったんです。本当に申し訳なくて…。慌ててLINEから再予約※2をして、後日無事にビデオ通話で指導を受けることができました。

編集部: そんなことがあったんですね!貴重な体験談、ありがとうございます(笑)。お薬はすぐに届きましたか?

マリさん: それが、本当に早くて!服薬指導を受けた翌日の午前中には、もう自宅のポストに届いていました。このスピード感には感動しましたね。※3

利用してわかったメリットと、これから使う人へのアドバイス

編集部: 実際に一通り体験してみて、改めて婦人科ダイレクトのメリットはどんな点だと感じますか?

マリさん: やはり、自宅で全てが完結する手軽さですね。仕事の合間を縫って通院する時間や、病院での待ち時間から解放されるのは本当に大きいなと感じます。あとは、LINEやアプリの案内が丁寧で分かりやすかったことと、薬がすぐに届いた迅速さも魅力です。

編集部: 最後に、これから利用する方へ向けて、何かアドバイスがあればお願いします。

マリさん: そうですね。まず大前提として「初診は必ず対面診療が必要」ということです。最初は少し重い腰を上げなければいけないかもしれませんが、対面受診だからこそ見つかる病気があったり、症状に適したお薬がもらえるので、少しでも生理などで悩みがあるなら婦人科を受診して欲しいと思います。

それから、利用には「みてねコールドクター」と「とどくすり」の2つのサービス登録が必要なので、最初にまとめて済ませておくとスムーズだと思います。 それぞれのサービスの連携は画面上で案内があるので、それに沿って進めばあっという間に薬が届きました。

そして、何より「服薬指導の時間はカレンダーに登録しましょう!」ということですね(笑)。

最初の対面受診から約2ヶ月経ちますが、生理のお腹の痛みが和らいだり、経血の量が減ったりと嬉しい効果が出ているので、続けていきたいと思います。

編集部: 実体験からの貴重なアドバイス、ありがとうございます!


通院の負担をなくし、必要な治療をスマートに継続できる「婦人科ダイレクト」。 インタビューを通して、忙しい日々を送る現代女性にとって、心と時間の余裕を生み出してくれる心強いサービスであることが伝わってきました。

マリさん、本日はありがとうございました!

最後に

グレイスグループでは、「かかりつけ婦人科医を持とう」キャンペーンを実施中です(2025年9月30日〜2026年3月31日)。今回取材したマリさんのように、普段は元気でも生理痛だけは我慢している、という女性は多くいらっしゃるのではないでしょうか。本記事が、婦人科受診を迷っている方の背中を少しでも押すきっかけになれば幸いです。

かかりつけ婦人科医を持とう!

※1 婦人科ダイレクト利用の場合も、1年に1度の対面診療が必要となります。1年後にまたかかりつけ婦人科医で診てもらいましょう。
※2 予約の変更は、「とどくすり」のサイトで予約可能枠が表示されます。(おおよそ7日間)また、服薬の説明予定当日を含め、4日間連絡がつかない場合は、申し込み自体がキャンセルとなります。
※3 婦人科ダイレクト」では、オンライン診療後、服薬指導もオンラインで実施してから郵送にてお薬をご自宅までお届けします。お届けは最短で翌日ですが、郵便事情によって5日程度かかる場合もあります。余裕をもってオンライン診療を受診してください。 

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