目次
女性のワークライフバランスとは?
働き方改革、男性の育児への積極的な参加など女性の妊娠出産に関する状況が変化し始めている今だからこそ、女性のワークライフバランスについて考えてみませんか?
ワークライフバランスとはその名の通り、仕事(ワーク)と生活(ライフ)の調和のことで、その両方を充実させることを目指します。
特に女性には妊娠、出産、育児、時には不妊治療などと私生活が中心になる可能性が高くなるライフイベントがあります。
自分の理想とするワークライフバランスを意識してみましょう。
女性のワークライフバランス向上を実現する3つの方法
仕事と心身の健康状態のバランスを整える
仕事を支えるのは健康な心と体です。
働き方についてずいぶん見直されてきているとはいえ、長時間労働など体に負担がかかり過ぎてはいないでしょうか。
無理な労働が続くと例え収入が高くても心や体の健康を損ない、途中でワークライフバランスが崩れてしまいます。
女性をサポートする社内制度を活用する
有給休暇は適切にとれていますか?
今働いている会社の働き方の種類や社内のサポートを見直してみるのはどうでしょう。
また特に女性の立場で結婚や育児をする時に支える制度も確認することも大切です。
生理休暇や、子供が小さいうちに在宅勤務や時短勤務ができたり、リフレッシュ休暇など独自の休暇のある会社もあります。
特に先輩社員で様々な制度を上手に利用している人をお手本にして、なるべくワークライフバランスのうち仕事に傾きすぎない働き方が探してみてはいかがでしょう。
女性のライフイベントをサポートする制度を活用する
女性は結婚した後、妊娠→出産→育児と非常に大きなライフイベントが待ち受けていることが多いです。
今は仕事のキャリアを大事にしたい、しかしいざ子どもが欲しいと思った時にすぐ授かるとは限りません。
さらに年齢が上がると妊娠率も気になってきます。
まだその段階にいないうちに未来の生活を考えておくことはとても難しいことですが、子どもについて事前に考えてみた時に行動に移せる選択肢があるのです。
例えば「卵子凍結」という仕組みを活用することで、将来子供を持つ可能性を高められます。
ワークライフバランスを保ちつつ、将来の子どもがいる生活のために「卵子凍結」は役立ちます。
東京都では「卵子凍結に係る費用への助成」が開始されました。ぜひこちらの記事もご確認ください。
女性のワークライフバランス向上を実現する強い味方「卵子凍結」とは?
若いうちは仕事を優先させたいけれど、年齢による妊娠率の低下などの原因で不妊治療に長く苦しむ人は少なくありません。
卵子は体の年齢とともに老化してしまうことは事実です。
しかし、体が若いうちに妊孕力の高い卵子を凍結保存しておくことで、将来子どもが欲しいと願うタイミングで融解し、体外受精をすることができます。
※自社HPより内容抜粋(https://gracebank.jp/guide/)
卵子凍結を10分で理解できる動画をご紹介します。
女性のワークライフバランスに寄り添う、Grace Bankの卵子凍結
凍結した卵子を融解し、受精させて体内に戻した場合、母体は歳を重ねたとしても卵子は若く妊孕力も高いままです。
卵子が若ければ、体外受精をした40代の出産率は20代のものと大きく変わりません。
将来のワークライフバランスを考えた時に、卵子凍結保存は、仕事も出産育児も、どちらも求める女性の強い味方になるのではないでしょうか。
卵子は安全に採卵し、Grace Bankでマイナス196℃の液体窒素で半永久的に保管することが可能です。
全国の厳選した不妊治療専門クリニックと提携
卵子凍結保存を行なっているGrace Bankは国内最大級のバンクで、確かな実績を持った経験豊富な不妊治療クリニックと提携しています。
卵子凍結前の診察・検査・採卵から、凍結卵子の融解・体外受精での使用まで、全国どこの提携クリニックでも一貫して利用できるため安心です。
グレイスバンクの全提携クリニック一覧はこちら
20年以上無事故の万全管理体制で、凍結卵子を安心保存
クリニックで凍結した卵子を、提携する上場企業(東証グロース7986)である株式会社ステムセル研究所(1999年より、さい帯血保管・幹細胞関連の研究開発を行う企業)の大型タンクで一括保管いたします。
ステムセルの保管システムは20年以上無事故を誇り、最新のモニタリング機器と厳重なセキュリティ設備で、大切な卵子を凍結保存できます。
無料セミナーやオンライン相談で、卵子凍結の疑問を解消できる
卵子凍結に関する解説や卵子凍結体験談など、参加費無料のオンラインセミナーも多数実施しています。また、オンラインでできる個別相談もおすすめです。
- 培養士カウンセラーによる卵子凍結個別相談会(15分500円)
- 所属スタッフによる卵子凍結個別相談会(15分無料)
女性医師監修。卵子凍結や生理悩み、妊娠確率、女性活躍を促す企業福利厚生制度など、女性のワークライフバランス実現に役立つGrace Magazineも配信しています。
→Grace Magazine一覧はこちら
女性のワークライフバランスをサポートする福利厚生の導入実績多数
Grace Bankは、女性のワークライフバランスを整える方法として、業界トップのドクターと連携したドクターズセミナーと、制度設計のサポートで、女性活躍推進に伴走する卵子凍結・妊活支援プログラムを提供しており、企業の福利厚生としても選ばれています。
導入企業様の事例をご紹介します。
【体験談】となりの卵子凍結~33歳、同世代に贈る”いったん検討”のススメ~
仕事はもちろん大事で、打ち込んでいますが、卵子凍結には自分だけのタイムリミットがあります。だから仕事を理由に先延ばしせず、その期間は卵子凍結を優先する覚悟をしました。
結婚や出産に対する焦りが、卵子凍結が決まった瞬間に緩んでいくのがわかりました。あまり意識していなかったはずなのに、「本当はこんなにプレッシャーを感じていたのだな」としみじみしてしまったくらいです。日々焦りや不安にさいなまれることなく、前向きでいられることのメリットを実感しています。
https://gracebank.jp/tonatama05/
まとめ
一度きりの人生、健康的に仕事も生活も楽しみたいですよね。
しかし多くの女性のワークライフバランスは、どうしても妊娠、出産、育児の影響で予想通りにはいかないものです。
実際その時になってみないとわからない部分はありますが、その前にできることもあります。
卵子凍結という選択肢は、今はキャリアを、将来は妊娠を選択する意思を後押ししてくれるため、ワークライフバランスの向上にもつながります。
セミナー動画やオンライン個別相談など実施しているので、理想のワークライフバランスを実現したい女性は、ぜひGrace Bankの卵子凍結の内容をチェックしてみてください。
名倉 優子 なぐら ゆうこ
日本産科婦人科学会専門医
グレイス杉山クリニックSHIBUYA (東京都渋谷区)
杉山産婦人科の医師・培養士による技術を用いた質の高い診療を提供。
将来の妊娠に備えたプレコンセプションケアと卵子凍結にフォーカスした診療。
スタッフは全員女性。明瞭な料金設定も人気!