PMS(月経前症候群)や更年期の体の変化が原因で、退職や昇進を辞退する女性たちは少なくありません。
大塚製薬が2021年9月、全国の20〜59歳の働く女性2万人に行った調査からは、その現状がくっきりと出る結果に。
生活においてPMS、更年期が支障になるという女性の中で、「PMSで辞職しようと思った」と回答した女性は41%、実際に離職した女性は17%いることがわかりました。
また、更年期に関しても、「辞職しようと思った」女性は45%、「辞職した」は6%になりました。多くの女性が問題を抱える一方、4割以上が「会社で誰にも相談できない/したくない」と、悩みを溜め込んでいる現実も明らかになっています。
引用元:ビジネスインサイダー