実はアメリカでは、受精卵を、第三者のカップルに寄付することができます。
体外受精で親になった人たちが、残っている受精卵をどうするか、その判断は3つに分かれます。一つは廃棄、二つ目は科学の発展に貢献するために寄付、そして三つ目は妊娠を希望するカップルに寄付するというものです。
妊娠を希望するカップルへの寄付は「寄付」なので、あくまで無料です。実際に寄付されるのは、全体の15%以下だということですが、近年では受精卵の提供がより身近な選択肢になってきています。
実際に寄付をする人たちは、どのようなことを考えるべきなのでしょうか。
引用元:ハーバード・メディカルスクール