ヨーロッパで卵子凍結を選ぶ女性が増加しています。
イギリスでは2018年に卵子凍結を実施した回数は1933回で、5年前から3.4倍に。記事によると、フランスでは毎年約2500人の女性が卵子を凍結しています。その一方で、凍結卵子を使っている割合は10%未満です。
では、なぜ女性が卵子凍結をするのでしょうか?卵子凍結をした43人をインタビューすると、3分の1が「子どもを持つことに不安」を感じ、5分の1が「子どもを持たないでいたい」という結果に。
妊娠の可能性を完全に失うことを引き伸ばしたい、そんな理由が浮き上がってきました。