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	<title>Grace Care | 卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</title>
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	<title>Grace Care | 卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</title>
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		<title>日本たばこ産業株式会社にて、プレコンセプションケア・卵子凍結に関するセミナーを開催</title>
		<link>https://gracebank.jp/news/jt-seminar/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[KataseNatsumi]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 13 Nov 2025 01:22:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
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		<category><![CDATA[婦人科]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/11/JT画像.webp" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>株式会社グレイスグループ（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：勝見祐幸、以下「グレイスグループ」）は、日本たばこ産業株式会社（以下「JT」）の卵子凍結補助制度&#8230;</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/11/JT画像.webp" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph"><strong>株式会社グレイスグループ（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：勝見祐幸、以下「グレイスグループ」）は、日本たばこ産業株式会社（以下「JT」）の卵子凍結補助制度導入にあたってプレコンセプションケア・卵子凍結に関するセミナーを開催いたしました。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">Tでは、2025年10月より性差に基づく健康課題への支援策「Wellness Advance」を導入しています。本施策は、月経随伴症状、更年期障害、妊孕性の低下、性別特有のがんといった健康課題に直面する従業員に対し、性別やライフステージにかかわらず、従業員一人ひとりが健やかに働き、長期的にキャリアを築けるよう支援することを目的としています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その中でも「妊孕性の低下」への支援として、女性社員が自律的かつ柔軟にキャリアおよびライフプランを設計できるよう、「卵子凍結費用補助制度」を新たに設けました。グレイスグループは、制度導入にあたり、卵子凍結について正しい知識と理解を深めるためのセミナー「私らしいキャリアのために知っておきたいこと　〜未来のために今知ろう。プレコンセプションケアと卵子凍結という選択肢〜」を開催しました。セミナーには卵子凍結に興味を持つ女性社員を中心に約30名が参加しました。「実際に現場で従事されている医師からお話を伺い、参考になった」、「自身とパートナーのライフプランを考える参考になった」などの声が寄せられました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">卵子凍結について<br>「卵子凍結」は、将来の妊娠に備えて、早期に質の良い卵子を凍結保管しておくことで、女性のキャリアとライフプランを両立させるための選択肢として注目を集めています。アメリカの大規模医療施設における最新の調査(※1)では、2022 年に卵子凍結を始めた女性の数は、 2019 年と比較して約 3 倍に増加しており、38歳未満で20個以上の凍結卵子を融解して使用した女性の70％が子どもを授かっていることも分かっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本は世界一の不妊治療大国と言われ、体外受精の件数は米国の約 414万件に対し、日本では約 56 万件で、子供のいない夫婦の約 28%が不妊治療を経験しています(※2)。しかしながら、体外受精の成功率は、米国の約22%に対して日本では約15%と大変低く、世界最低レベルにあります。加えて、40 歳以上の不妊治療患者の割合が世界で最も高いことも特徴です(※3)。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不妊治療は、精神的・肉体的・金銭的にも負担が大きく、不妊治療を経験した働く女性のうち、約 34%が「不妊治療と仕事を両立できなかった」と回答しています(※4)。不妊治療は、日本企業における女性管理職比率の伸び悩みのみならず、社員にとっても、自身のキャリアやライフプラン設計に対するモチベーションの低下等に繋がり、大きな社会課題となっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><a href="http://URL：https://gracebank.jp/" title="">参考1: 公益社団法人 日本産科婦人科学会 「ノンメディカルな卵子凍結をお考えの方へ（動画）」</a><a href=""></a></p>



<p class="wp-block-paragraph">参考2: Grace Bank「卵子凍結の意義と可能性とは（動画）」</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe loading="lazy" title="卵子凍結の意義と可能性とは" width="1140" height="641" src="https://www.youtube.com/embed/Kb1GxxEmU_k?feature=oembed&#038;enablejsapi=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<p class="wp-block-paragraph">※1: Fertility and Sterility VOLUME 118 JULY01 P.158-166</p>



<p class="wp-block-paragraph">※2: 2023 年 日本産科婦人科学会実績値 / 2022 年 米国 CDC(疾病予防センター)実績値 / 国立社会保障・人口問題研究所 「2015年社会保障・人口問題基本調査」</p>



<p class="wp-block-paragraph">※3: 日本産婦人科学会ARTデータブック2017 / ICMART World Report 2011</p>



<p class="wp-block-paragraph">※4: 2019 年 厚生労働省「不妊治療と仕事の両立に関わる諸問題についての総合的調査研究事業調査結果報告書」</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>株式会社グレイスグループについて</strong><br><br>株式会社グレイスグループは、「⼦供を持ちたいと願う⼀⼈でも多くの⼥性の夢がかなう未来の創出」をミッションに掲げ、女性の健康維持・向上をサポートするため、卵子凍結保管サービス「Grace Bank」、働く女性のための予防医療サービス「Grace Care」を提供しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>株式会社グレイスグループ Web サイト</strong><br><a href="https://gracebank.jp/" title=""> URL：https://gracebank.jp/</a></p>



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		<item>
		<title>【体験者が語る】通院は年1回でOK！グレイスバンク「婦人科ダイレクト」って実際どう？まさかの失敗談も。</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/fd_taiken/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[聖子藤井]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 04 Nov 2025 02:27:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Magazine]]></category>
		<category><![CDATA[女性の健康・妊活]]></category>
		<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/FD-体験.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>長年の生理痛に悩んだ末、重い腰をあげて行った婦人科で病気が見つかり治療を始めたというマリさん（44歳・都内在住）。婦人科検診を受けた記事はこちら。 対面診療で処&#8230;</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/FD-体験.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">長年の生理痛に悩んだ末、重い腰をあげて行った婦人科で病気が見つかり治療を始めたというマリさん（44歳・都内在住）。婦人科検診を受けた記事は<a href="https://gracebank.jp/magazine/fujinka/"><strong>こちら</strong></a>。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対面診療で処方されたお薬で、生理の悩みが早速解消されつつあるとのことですが、次に感じたのは「<strong>薬をもらうためだけに定期的に通院する手間</strong>」だったと言います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんなマリさんが利用を始めたのが、1度の対面診療のあと※1は、オンラインで診察も薬の処方も完結するグレイスバンクの「<strong>婦人科ダイレクト</strong>」。<br>今回は、実際にサービスを体験したマリさんに、編集部がその使い勝手や感想を詳しくお伺いしました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">LINEから申し込み、手軽に始められた婦人科ダイレクト</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> マリさん、本日はよろしくお願いします。早速ですが、前回服用された薬を飲み始めて体調はいかがですか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> 処方されたお薬（ジエノゲスト）を、生理が始まって2日目から毎日朝晩1錠ずつ飲み始めました。飲み始めてから2回生理がきましたが、<strong>2回とも生理の腹痛に悩まされることがなく、早速効果を実感しています。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">経血の量にも変化がありました。 1回目の生理は、いつもより期間は少し長かったものの、量はかなり少なめ。 2回目の生理ではさらに軽くなり、生理2日目や3日目でも腹痛が全くなく、経血も少なかったため、小さめのナプキンを1日1個で十分なくらいでした。早速生理がこんなに軽くなったことに、本当に驚いています。※効果には個人差があります</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> 早速効果が出始めているのは嬉しいですね！</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong>そうですね。先生のお話によると、不正出血はしばらくあるかもしれないけれど、ジエノゲストを飲み続ければ周期的な生理がこなくなるので、かなり快適になると思うよと教えていただきました。生理用品を換える頻度も減るし、使う枚数が減ればお財布にも嬉しいという、二重の意味で嬉しい効果が出ています（笑）。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong>2ヶ月目からもお薬が必要で、婦人科ダイレクトを利用されたんですよね？まず何から始めたのでしょうか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong>最初は、いつも使っているグレイスバンクの公式LINEからでした。メニューに「婦人科ダイレクト」というボタンがあったので、そこをタップして始めた感じです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1080" height="1920" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/fd_line.jpg" alt="" class="wp-image-12430" style="width:284px;height:auto" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/fd_line.jpg 1080w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/fd_line-768x1365.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/fd_line-864x1536.jpg 864w" sizes="auto, (max-width: 1080px) 100vw, 1080px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> いつものLINEから始められるのは手軽でいいですね。申し込みはスムーズでしたか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> はい！最初の対面受診の際は、クリニックで受診したか否かを問われて、いいえとしたのですが、今回は受診後だったので「はい」を選択して進みました。その後LINE上で問診票に回答していくのですが、前回の婦人科での対面診療で紙でもらった「<strong>紹介状</strong>（診療情報提供書）」を後でアップロードするので、手元に用意しておきました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="1600" height="902" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image.jpeg" alt="" class="wp-image-12420" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image.jpeg 1600w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-768x433.jpeg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-1536x866.jpeg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">診察は専用アプリで。待ち時間も有効活用</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> 問診の入力が終わったら、すぐに診察が始まるのですか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> いいえ、次に「みてねコールドクター」というオンライン診療用のアプリをダウンロードして、会員登録をするように案内がありました。登録が終わると、グレイスバンクのLINEの案内から専用画面を開くことができて、診察の予定時刻が表示されるんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="900" height="1600" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-1.jpg" alt="" class="wp-image-12424" style="width:284px;height:auto" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-1.jpg 900w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-1-768x1365.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-1-864x1536.jpg 864w" sizes="auto, (max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> なるほど、待ち時間がわかるのは安心ですね。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> そうなんです。それに、診察までの間にアプリで詳しい問診に答えたり、決済用のカード情報を登録したりと、事前準備を進められるのが良かったです。自宅でリラックスしながら自分のペースでできるので、病院の待合室とは全然違いましたね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">診察は数分で完了！あっという間でした</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> いよいよオンラインでの診察ですが、対面と比べて不安などはありませんでしたか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> オンライン診察を受けたことがなかったので、最初はどんな先生なんだろうと少し緊張しました。でも、アプリの画面に先生が映って「その後の体調はいかがですか？」と穏やかに話しかけてくださったので、すぐに緊張はほぐれました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> やり取りはスムーズでしたか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> はい。対面診療で処方されていた「ジエノゲスト」を継続したいことと、特に副作用もないことをお伝えして、やり取りは本当に数分でした。あまりの効率の良さに「もう終わり！？」と驚いてしまいました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">薬の受け取りと、まさかの失敗談…</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong>通常の対面診療だと、お薬は処方箋をもらって薬局で受け取ることが多いですが、オンライン診療の場合は、どのようにしてお薬はどのようにして受け取るのでしょうか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> 「みてねコールドクター」から、お薬の配送サービスである「とどくすり」に私の処方内容が連携されるので、その間に「とどくすり」のサービスに登録するよう案内がありました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="900" height="1600" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-2.jpg" alt="" class="wp-image-12421" style="width:284px;height:auto" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-2.jpg 900w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-2-768x1365.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-2-864x1536.jpg 864w" sizes="auto, (max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">私はLINEを使って「とどくすり」の登録をしたので、その後LINEに服薬指導の案内などが届いて、とても便利でした。そこから服薬指導の時間が先着順に指定されるのですが…ここでお恥ずかしい失敗をしてしまって。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="900" height="1600" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-3.jpg" alt="" class="wp-image-12423" style="width:285px;height:auto" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-3.jpg 900w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-3-768x1365.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-3-864x1536.jpg 864w" sizes="auto, (max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> 失敗、ですか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> はい…。先ほどのオンライン診療から服薬指導は3時間後くらいだったので、すっかり予約時間を忘れて外出してしまって、薬剤師さんからの電話に出られなかったんです。本当に申し訳なくて…。慌ててLINEから再予約※2をして、後日無事にビデオ通話で指導を受けることができました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="900" height="1600" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-4.jpg" alt="" class="wp-image-12425" style="width:286px;height:auto" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-4.jpg 900w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-4-768x1365.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-4-864x1536.jpg 864w" sizes="auto, (max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> そんなことがあったんですね！貴重な体験談、ありがとうございます（笑）。お薬はすぐに届きましたか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> それが、本当に早くて！服薬指導を受けた翌日の午前中には、もう自宅のポストに届いていました。このスピード感には感動しましたね。※3</p>



<h2 class="wp-block-heading">利用してわかったメリットと、これから使う人へのアドバイス</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> 実際に一通り体験してみて、改めて婦人科ダイレクトのメリットはどんな点だと感じますか？</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> やはり、<strong>自宅で全てが完結する手軽さ</strong>ですね。仕事の合間を縫って通院する時間や、病院での待ち時間から解放されるのは本当に大きいなと感じます。あとは、LINEやアプリの案内が丁寧で分かりやすかったことと、薬がすぐに届いた迅速さも魅力です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> 最後に、これから利用する方へ向けて、何かアドバイスがあればお願いします。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>マリさん：</strong> そうですね。まず大前提として「初診は必ず対面診療が必要」ということです。最初は少し重い腰を上げなければいけないかもしれませんが、対面受診だからこそ見つかる病気があったり、症状に適したお薬がもらえるので、少しでも生理などで悩みがあるなら婦人科を受診して欲しいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それから、<strong>利用には「みてねコールドクター」と「とどくすり」の2つのサービス登録が必要</strong>なので、最初にまとめて済ませておくとスムーズだと思います。 それぞれのサービスの連携は画面上で案内があるので、それに沿って進めばあっという間に薬が届きました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、何より「服薬指導の時間はカレンダーに登録しましょう！」ということですね（笑）。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初の対面受診から約2ヶ月経ちますが、生理のお腹の痛みが和らいだり、経血の量が減ったりと嬉しい効果が出ているので、続けていきたいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>編集部：</strong> 実体験からの貴重なアドバイス、ありがとうございます！</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">通院の負担をなくし、必要な治療をスマートに継続できる「婦人科ダイレクト」。 インタビューを通して、忙しい日々を送る現代女性にとって、心と時間の余裕を生み出してくれる心強いサービスであることが伝わってきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">マリさん、本日はありがとうございました！</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>最後に</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">グレイスグループでは、「かかりつけ婦人科医を持とう」キャンペーンを実施中です（2025年9月30日〜2026年3月31日）。今回取材したマリさんのように、普段は元気でも生理痛だけは我慢している、という女性は多くいらっしゃるのではないでしょうか。<strong>本記事が、婦人科受診を迷っている方の背中を少しでも押すきっかけになれば幸いです。</strong></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><a href="https://gracebank.jp/news/fd_campaign2025/"><img loading="lazy" decoding="async" width="1280" height="670" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/09/リリース画像-3.png" alt="かかりつけ婦人科医を持とう！" class="wp-image-12170" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/09/リリース画像-3.png 1280w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2025/09/リリース画像-3-768x402.png 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></a></figure>



<p class="has-xsmall-font-size wp-block-paragraph">※1 婦人科ダイレクト利用の場合も、1年に1度の対面診療が必要となります。1年後にまたかかりつけ婦人科医で診てもらいましょう。また、初診の検査結果のお伝えやピルの飲み始めの副作用確認などで、複数回の対面診療が必要となる場合もあります。<br>※2 予約の変更は、「とどくすり」のサイトで予約可能枠が表示されます。（おおよそ7日間）また、服薬の説明予定当日を含め、4日間連絡がつかない場合は、申し込み自体がキャンセルとなります。<br>※3 婦人科ダイレクト」では、オンライン診療後、服薬指導もオンラインで実施してから郵送にてお薬をご自宅までお届けします。お届けは最短で翌日ですが、郵便事情によって5日程度かかる場合もあります。余裕をもってオンライン診療を受診してください。　</p>



<p class="wp-block-paragraph"></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/fd_taiken/">【体験者が語る】通院は年1回でOK！グレイスバンク「婦人科ダイレクト」って実際どう？まさかの失敗談も。</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>アロリエ クリニック　市川りえ院長｜「予防」と「栄養」で身体の内・外から女性の健康と美を叶える</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_alolie-clinic_ichikawa-lie/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 Aug 2024 09:48:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/Dr.Ichikawa1_Image-Enhancer.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>JR五反田駅東口から徒歩1分。サロンのような明るくリラックスできる雰囲気が漂う「アロリエ クリニック」。市川りえ院長は、予防医学や栄養療法の視点を生かして、出来&#8230;</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/Dr.Ichikawa1_Image-Enhancer.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">JR五反田駅東口から徒歩1分。サロンのような明るくリラックスできる雰囲気が漂う「アロリエ クリニック」。市川りえ院長は、予防医学や栄養療法の視点を生かして、出来るだけ薬に頼らずに、身体の内側と外側から女性の健康をサポートしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">通常の婦人科診療だけではなく、妊娠前のカラダ作りやフェミニンケアにも、おすすめのサービスが充実。ハワイやアロマが好きという市川院長のこだわりが詰まったクリニックについて、お話を伺いました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="294" height="295" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/Alolie-Clinic1.jpg" alt="" class="wp-image-8875" style="width:350px"/><figcaption class="wp-element-caption">クリニック受付</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">患者さんに寄り添うなかで、めばえた「問い」</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>――どのような経緯・思いで産婦人科医の医師になられたのでしょうか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">理系ではあったのですが、高校ぐらいまでは特に進路は決まっていませんでした。ただ、母方が薬剤師の家系だったので、最初は「手に職を」という母の教えで薬剤師になろうかなと思っていました。それから成績が頑張ったら医学部にいけるんじゃないかというくらいになってきたのです。そこで、実は父が医者をめざしていた時期があったけれど、家庭の事情で断念したという話などを聞いて、わたしは行けるなら医学部に行ってみようと思うようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その後、なぜ産婦人科を選んだかというと、やっぱり病院の中で唯一「おめでとう」と言える科でしたし、笑顔で帰っていける患者さんを見て、わたしも心がハッピーになる体験をしました。医学部で進路を決める際には外科とも迷ったのですが、婦人科でも手術はしますし、女性に寄り添えて自分にも関係する分野ということで、産婦人科を選びました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>――産婦人科医になられてから、印象に残っていることはありますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">大学病院での研修医時代は、2年間がんの専門医の先生に付いていました。担当の患者さんは全員がんの方で、末期のがんの人も多かったです。研修医は一番下っ端なので、毎日病棟に行ったり点滴したりと、患者さんと接する機会が長かったこともあり、今でも鮮明にいろいろ覚えています。特に末期の場合、もう抗がん剤も効くわけではなく、ただただ苦しいだけということもあります。そうした中で、医師として何もしてあげられない無力さも感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この話をすると必ず泣いてしまうのですが、医学的には厳しい状態でも、毎日病室に顔を出すことで患者さんがすごく喜んでくれました。看取るときに手を握ると、「先生に会えてよかった」と言ってくれて、亡くなる方もいました。無力でも寄り添うって大事だなぁと強く実感しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、「なぜ人はがんになってしまうのだろう」という思いもありました。大学病院には8年いましたが、毎日死に向き合う中で疲れてしまい、退職して1年間旅に出たこともあります。今でも毎日仏壇で手を合わせながら、亡くなられた患者さんに話かけます。過去のがん患者さんとの経験から、少しでもがんをなくすために、このクリニックを開業した面もありますね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大学病院からクリニックに移って20年ほど経ちましたが、世代を超えて患者さんのかかりつけ医になれる産婦人科は、いいなぁと思います。不妊治療で通ってくださった方の赤ちゃんを取り上げ、その後もその方がずっとわたしの元へ通って、お子さんやお孫さんの相談までされるということもあります。また、予防医学を始めてからは、薬を何種類も飲んでも良くならなかった患者さんが、わたしがアドバイスした食事に変えてから「全然薬がいらなくなりました」と言ってくれたときは、とても嬉しかったです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="513" height="427" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/Dr.Ichikawa2.jpg" alt="" class="wp-image-8887" style="width:400px"/><figcaption class="wp-element-caption">市川院長</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">予防医学・栄養療法との出会い</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>――その予防医学に関心をもつきっかけは何だったのでしょうか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">実は、わたしも10年くらい前までは、予防医学のことはあまり考えていませんでした。それから少し予防医学を学び始めたときに、内山葉子先生（現・葉子クリニック院長）という内科の先生と、奥平智之先生（現・医療法人山口病院 副院長）という精神科の先生のご著書から大きな影響を受けました。お二人とは考え方が似ていて、ホリスティック（※）にまずは食事から見直すというビジョンに共感しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">（※）身体だけでなく心や環境なども含め、幅広く全体的なバランスの中でとらえること。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あとは、もう一人、安保徹先生（新潟大学名誉教授、2016年没）も尊敬しています。安保先生は、副交感神経と交感神経のバランスの乱れから病気になるという考え方で、それを聞いてすごく納得しました。要するに、実は不調の根幹はそれほど難しいことばかりではなく、食事や自律神経のバランスから治さない限り、薬でどれほど枝葉のことをやっても問題解決にはならないと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">予防医学や栄養療法を学んでからは、ただ薬を出すという治療への疑問が大きくなり、診療にも時間をかけるようになりました。クリニックによっては、時間をかけるとスタッフや他の医師からクレームが入ることもあるため、自分の本当にやりたいことを実現するために開業を決めました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">調和と心地よさを大切にした「ALOHA」なクリニック</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>――クリニックのこだわりや魅力について、教えてください。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">アロリエというクリニックの名前は、「アロ」と「リエ」を組み合わせたものです。ずっと以前からアロマが好きで、大学病院時代にも末期の患者さんにアロマ・マッサージをしていました。ハワイが大好きで、「アロハ（ALOHA）」という言葉もずっと好きでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">アロハという言葉の中には思いやりや調和、心地よさという意味が込められていて、そういうハワイの空間のような雰囲気とアロマの香りを感じてもらえるクリニックにしたいと思い、アロマとアロハという大好きな言葉に共通する「アロ」と、わたしの名前の「リエ」を組み合わせ、「アロリエ」としました。院内ではハワイアン音楽をかけているので、サロンかカフェのような雰囲気かもしれません。</p>



<div class="wp-block-group is-nowrap is-layout-flex wp-container-core-group-is-layout-8f761849 wp-block-group-is-layout-flex">
<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped wp-block-gallery-1 is-layout-flex wp-block-gallery-is-layout-flex">
<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="2000" height="1333" data-id="8903" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/AlolieClinic2.jpg" alt="" class="wp-image-8903" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/AlolieClinic2.jpg 2000w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/AlolieClinic2-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/AlolieClinic2-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 2000px) 100vw, 2000px" /><figcaption class="wp-element-caption">院内の様子１</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="527" height="438" data-id="8892" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/Alolie-Clinic3-2.jpg" alt="" class="wp-image-8892"/><figcaption class="wp-element-caption">院内の様子２</figcaption></figure>
</figure>
</div>



<p class="wp-block-paragraph">患者さんと接するうえでは、患者さんと対等な立場から1人1人に向き合うことを意識しています。昔から「りえちゃん」と患者さんに呼ばれていたり、白衣を着ていても薬剤師さんと間違えられたりと、あまり「医師」らしく見えないタイプなのですが、自分が医師にされて嫌な対応はしないようにしています。例えば、診察中にパソコン画面しか見なかったり、患者さんの話を途中で遮ったりということですね。少しでも患者さんの不安を取り除いてあげられるように診察をしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">通常の産婦人科診療以外で、特に力を入れているのは、プレコンセプションケア（妊娠前のカラダ作り）とフェミニンケアです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">身体の内側から健康に美しく</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>――プレコンセプションケアについて、詳しくお聞かせいただけますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">プレコンセプションケアの定義は様々ですが、特にアロリエ クリニックでは、妊娠前のカラダ作りに力を入れています。女性は生理が始まったときから、鉄欠乏の問題を抱えています。それによって様々な不調が起こりますし、不妊にもつながります。運よく妊娠したとしても、妊娠後は胎児にも影響がありますし、産後うつなどにもつながります。女性自身も頑張り屋の方が多いので、鉄不足で疲れやすくてもそれに気づかず、疲れやすいことにも慣れてしまっているのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、わたしたち医師は、医学部では栄養の話はほとんど勉強してきていないのです。そもそも医学部の学生や医師自身がコンビニのパンやお弁当ばかりなどと、食生活が乱れていることも多いですし、わたし自身もかつては気にしていませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本では妊娠前のカラダ作りをほとんどしないままに、一定期間妊娠しないとすぐに不妊治療に進んでしまいます。しかし、妊娠前のカラダ作りを取り入れることによって、女性の健康は大きく変わると思っています。その一端として、当院のすべての採血で鉄関連の項目を入れています。ブライダルチェックはもとより、ピルや更年期などどの採血においても、確認するようにしています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="679" height="453" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/image-food.jpg" alt="" class="wp-image-8878" style="width:400px"/><figcaption class="wp-element-caption">イメージ画像（iStock）</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">実は採血の項目では、保健診断の基準値と栄養療法的な基準値が全く異なります。保健診断では問題ないとされる値でも、栄養療法的には問題がたくさん見つかるケースも多々あります。検査は、自由診療での費用にはなってしまいますが、グレーゾーンであってもきちんと対処することが大切です。ミネラル不足の方もとても多いので、微量ミネラルを含んだ飲用水を患者さんにもお出ししていますし、スタッフも毎日これを飲んでいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不妊や生理痛など何か不調がある場合には、管理栄養士による食事指導を勧めています。当院の管理栄養士さんは分子栄養学を学んでいますので、その指導でかなり症状が良くなる方もいます。ほかにも、助産師による妊娠前のカラダ作りのための指導やアドバイス、鍼灸師によるアロマや鍼灸などのサービスもあります。ほかの専門職と連携しながら産前・産後を問わず、女性をサポートしていくことが大切だと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本ではまだ少ない2種類のフェミニンケア――フェムフローと膣ハイフ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">――フェミニンケアとはどのようなものでしょうか？</p>



<p class="wp-block-paragraph">フェミニンケア（デリケートゾーン（膣周り）のケア）は、日本ではまだ知られていませんが、とても大事です。特に更年期の方はマストで、若い方もピルを服用中の方は膣内が乾燥していることが多いですし、そうでない方も生理痛や生理時の違和感がありますよね。それをフェミニンケアで解き放つだけでも、顔つきも変わりますし肌の状態もよくなり、自己肯定感が上がる方が多いです。</p>



<div class="wp-block-group is-content-justification-center is-nowrap is-layout-flex wp-container-core-group-is-layout-d05cb3ef wp-block-group-is-layout-flex">
<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="550" height="412" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/Alolie-Clinic4.jpg-1.png" alt="" class="wp-image-8888" style="width:auto;height:250px"/><figcaption class="wp-element-caption">フェムフロー</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="445" height="432" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/Alolie-Clinic5-1.png" alt="" class="wp-image-8889" style="object-fit:cover;width:247px;height:250px"/><figcaption class="wp-element-caption">膣ハイフ</figcaption></figure>
</div>



<p class="wp-block-paragraph">「フェムフロー」は、膣内にヒアルロン酸を直接噴霧することで膣内に潤いをもたらす装置です。日本ではまだ2台しかありません。結構若い方もご利用されていて、1回で「体感がよかった」というクチコミもあります。更年期以降では、膣粘膜が潤うことで、なぜかドライアイやのどの渇きなどに改善がみられたというお声もあります。性交痛、膣の乾燥感や違和感、カンジタを繰り返すなどの症状に有効です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　「膣ハイフ」は、腟内に専用のゼリーを塗ったハンドピースを挿入し、腟壁全周にHIFUエネルギー（超音波）を筋層まで２層に照射するものです。5～15分くらいで施術は終わりますが、1回でも効果があり、その効果は半年ほど持続する場合があります。産後や高齢の方はもちろん、若くても「尿漏れが気になる…」という方はおられますよね。仕事の休憩中にでもサッとできる施術で、「そんなに早く改善されるのなら、もっと早く来ればよかった」という方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あと、実は膣の粘膜は、そのほかの皮膚に比べて42倍程度、成分を吸収しやすいといわれています。わたしは経皮毒アドバイザーの資格も持っているので、市販の製品だと気になる成分が入っていることも多いです。とはいえ、市販で成分がよいものは何万円と高価なので、オリジナルで手に取りやすい価格のフェムケア・ソープとオイルを作りました。ほかにも院内で使用する洗剤や柔軟剤にも身体に負担をかけないものをと、こだわっています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="691" height="427" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2024/08/Alolie-Clinic6.jpg" alt="" class="wp-image-8881" style="width:500px"/><figcaption class="wp-element-caption">アロリエクリニック オリジナル　フェムケア・ソープ＆オイル</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">「不調」になる前に自分の身体に向き合うことで人生が変わる</h2>



<p class="wp-block-paragraph">現代の日本では、ほとんどの女性が鉄やミネラルの不足に陥っていて、そのために気づかないうちに不調に悩まされていることも少なくありません。将来の妊娠を考えた場合、単に排卵していればよいわけではなく、栄養素が足りないと着床できなかったり、受精卵が正常に分裂しなかったりということにつながりかねません。卵子の抗酸化という意味でも栄養素はすごく大事です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">明らかな不調でもないのに個人でお金を出して婦人科に行ったり、栄養に気を遣ったりすることには抵抗がある方もおられるかもしれませんが、早めに気をつけることで人生が変わります。「グレイスケア」を通じて、企業がその女性の一歩を後押しすることで、多くの人が救われると思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2024年1月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご覧ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※アロリエ クリニック公式HPはこちら：<a href="https://alolie.com/">https://alolie.com/</a></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_alolie-clinic_ichikawa-lie/">アロリエ クリニック　市川りえ院長｜「予防」と「栄養」で身体の内・外から女性の健康と美を叶える</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>広尾 まきレディスクリニック　手塚真紀院長｜「女性の保健室」として日々忙しく頑張る女性をサポート</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_hiroo_maki-ladies_tezuka-maki/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 07 Nov 2023 08:10:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gracebank.jp/?p=6471</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/hiroo_makidoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>日比谷線広尾駅から徒歩5分の「広尾 まきレディスクリニック」。2014年の開院以来、手塚真紀院長は、地域に根ざした敷居の低いクリニックをめざして、明るく丁寧に患&#8230;</p>
<p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_hiroo_maki-ladies_tezuka-maki/">広尾 まきレディスクリニック　手塚真紀院長｜「女性の保健室」として日々忙しく頑張る女性をサポート</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/hiroo_makidoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">日比谷線広尾駅から徒歩5分の「広尾 まきレディスクリニック」。2014年の開院以来、手塚真紀院長は、地域に根ざした敷居の低いクリニックをめざして、明るく丁寧に患者さんに向き合っています。<br>プライベートでは、鉱物など自然科学の本に熱中する一方で、頭を使いすぎたら身体を動かすことで心身のバランスも整えられているそう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">手塚院長にこれまでのご経験や婦人科医療に込める想いについて、お伺いしました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">産婦人科ならではのやりがい</h2>



<p class="wp-block-paragraph">医師になろうと思ったのは幼稚園ぐらいのときで、それは一度も変わったことがなかったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小さい頃に手術を受けることがあり、手術をしに病院に行ったときに、直感的にここにずっといたいと思ったのが始まりですが、その後もモチベーションを保てたのは、医師という仕事が皆の役に立てる仕事であったからです。<br>誰もが必ず自分の健康には向き合わなければなりませんから、普遍的な価値を感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">医師になった後には専門科を選ぶわけですけれども、手先が器用だったので、できれば手術がある科がいいと思っていました。また、同性であることで安心してくれる点、患者さんに若い方が多く、その方の人生の変化に携われるという点も産婦人科を選ぶ決め手となりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科医として働き始めて実感したのは、やはり妊娠出産は「おめでたい」ことであり、出産に関わることはとても嬉しい場面がたくさんありました。また、妊娠・出産を含む人生の様々なイベントに関わる科なので、とてもやりがいがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は東京大学の医局に所属しているのですが、同じ医局の中で尊敬できる先生がたくさんいらして、本当に沢山のことを教えていただき成長することができました。知識をアップデートしながら正しいことをきちんと伝えている先生方がたくさんおられ、患者さんへの説明には漏れがなく、患者さんへの態度という点でも非常に誠実な先生が多かったです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1278" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/Dr.Tezuka.jpg" alt="" class="wp-image-6472" style="aspect-ratio:1.5023474178403755;object-fit:cover;width:600px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/Dr.Tezuka.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/Dr.Tezuka-768x511.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/Dr.Tezuka-1536x1022.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">「もっと早く治療していたら」という悔しさ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">医師は、治療がうまくいった方より、残念ながら厳しい結果になられた方のことを強く覚えていることが多いと思います。<br>「もっと早くこの患者さんに会えていたらここまで進む前に治してあげられたのではないか」といった後悔は、医師ならば誰でも一度はしたことがあるのではないでしょうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">癌により、子宮を取らなければならない段階まで進行していたケースの中には、よく話を聞くと、不正出血があったけれど、1年くらい受診をためらわれていたということも少なくありませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">他にも、先天性風疹症候群や先天梅毒など、お母さんの胎内でお子さんが影響を受けてしまった先天性の疾患もあります。赤ちゃんは、私たち産婦人科の直接の患者さんではないですが、お母さんにもっと早く関われていたら防げたかもしれないという場合は、非常に強く覚えています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">適切な医療につなぐ窓口としての「女性の保健室」</h2>



<p class="wp-block-paragraph">当院では、開業以来、「女性の保健室」というコンセプトを掲げています。それは、あまり「病院」感を強く出しすぎず、ハードルを下げることで気軽に来てくれるといいなという想いからです。同時に、きちんとした医療を提供するということも心がけています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クリニックの役割は、あくまで窓口であって、初期の医療的介入で治るのか、それとも手術など高次医療が必要なのかということを見分ける必要があります。手術が必要な場合や悪性疾患の場合は、確実に信頼できるところに紹介して、適切な治療につながなければならない。つまり、ハブの役割ですよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当院では、セミオープンシステム（※）や医療連携を非常に大事にしていて、総合病院の先生とは密に連絡を取るようにしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※妊娠中期までをクリニックで、妊娠後期の健診・分娩、緊急時の診察や入院はより規模の大きい病院で診るシステム。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/受付.jpg" alt="" class="wp-image-6473" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/受付.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/受付-768x576.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/受付-1536x1152.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><figcaption class="wp-element-caption">広尾 まきレディスクリニック　受付</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">他に当院の特色としては、カバーしている範囲が広いという点が挙げられると思います。<br>開業をしようと思ってから、一般的な女性に多い乳腺や肛門などの疾患に関しては、各専門の先生に教えていただいて、なるべく1次医療圏内では診られるようにということを意識してきました。今も関連領域の専門の先生方との交流会や勉強会を大事にしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本の保険診療は、それほど患者さんお1人に時間をかけられない構造になっていますが、限られた時間の中で、できるだけ患者さんの背景を読み取るよう心がけています。<br>大きな病気が隠れていないか見抜くのが一番大事な仕事ですが、そのために、患者さんが話しやすいように、何があってここにいらしたのかなということを考えるように意識しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">情報にあふれる社会の中で日々忙しい女性たち</h2>



<p class="wp-block-paragraph">当院では、以前からWeb問診や自動精算機、LINE予約などの効率化システムを導入しており、それでかなり診療時間や患者さんの待ち時間を短縮してきました。忙しい現代人にとって、あまり待ち時間がないということは大事だと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今の日本の30代ぐらいの方たちは、本当にもうギュッと忙しいですよね。キャリアを積んで、子どもも産んで保育園に入れて家事をやって…と、それはかなり大変なことです。<br>高校生～大学生くらいの早い時期からライフプランを設計し、子どもを持つ／持たないということについて、男女ともに考える機会があってもいいと思っています。また、産婦人科医としては、予期せぬ妊娠をして大変な方も目にしてきているので、きちんとした避妊の知識や方法を浸透させていくことも大事だと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、現代は情報が溢れているので、どの情報が正しいのかわからなくなる場合も多いです。「インターネットで調べすぎて、どれが正しいのかわからなくなってしまった」という場合は、ぜひ医師に相談してもらえるとありがたいです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/Maki-ladies-clinic_診察室.jpg" alt="" class="wp-image-6474" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/Maki-ladies-clinic_診察室.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/Maki-ladies-clinic_診察室-768x576.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/Maki-ladies-clinic_診察室-1536x1152.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><figcaption class="wp-element-caption">広尾 まきレディスクリニック　診察室</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">健康に向き合うことの大切さ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">近年では、女性誌で婦人科特集が組まれるなど、女性の健康と医療に関する話題がニュースに上がってくるようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">健康の基本は、やはり食と運動と睡眠ですが、日々忙しいと疎かになるものです。<br>問診で「朝ご飯に何を召し上がりました？」と聞くと「食べてません」、「昨日何時に寝ました？」と聞くと「2時か3時」、「休日は1日寝ていて運動はしていません」というパターンがとても多いです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですので、「寝るときだけはスマホを布団に持ち込まないで」とか、「少しでいいので、YouTubeで動画を見ながら体操やヨガをしてみてはどうですか」などと具体的に提案することもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">生活習慣が原因ではない場合、お薬を使って治療することになります。<br>ピルを処方して「生理痛がとても楽になり、以前とは全然違います」とか、更年期でホルモン補充療法をしたら「すごく楽になりました」と言っていただくことがあると、とても嬉しいです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ピルのオンライン診療など便利なサービスも増えてきていますが、薬の処方のためだけではなく、「かかりつけ医」として婦人科をとらえていただけたらと思います。薬局やインターネットで自己判断で薬を買うこととの一番の違いは、我々の専門的な知識なので、積極的に質問してくださるのが良いと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、Grace Careのようなサービスを通じて、企業と連携しながら婦人科の「かかりつけ医」をもってもらう後押しをしていくことは、とても重要と考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">極端に心身を犠牲にして何かを頑張るということは、やはり望ましいことではないので、薬もうまく使いながら、元気に仕事や育児を乗り切ってほしい。<br>頑張る女性のサポートができたら、それが産婦人科医として一番嬉しいです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2023年6月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご覧ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※広尾 まきレディスクリニック公式HPはこちら：<a href="https://makiladiesclinic.com/">https://makiladiesclinic.com/</a></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_hiroo_maki-ladies_tezuka-maki/">広尾 まきレディスクリニック　手塚真紀院長｜「女性の保健室」として日々忙しく頑張る女性をサポート</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ジェネラルクリニック　小川奈津希院長｜患者さんに笑顔でお帰りいただけるように</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_roppongi_general-clinic_ogawa-natsuki/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 07 Nov 2023 07:40:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gracebank.jp/?p=6459</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/general_ogawadoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>2017年の開院以来、婦人科から美容まで幅広い診療と豊富なメニューを備え、女性に限らず、パートナーや性同一性障害の方へもオールジェンダーに診療しているジェネラル&#8230;</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/general_ogawadoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">2017年の開院以来、婦人科から美容まで幅広い診療と豊富なメニューを備え、女性に限らず、パートナーや性同一性障害の方へもオールジェンダーに診療しているジェネラルクリニック。小川院長は、患者さんへのわかりやすく丁寧な説明や、自分自身が試して良いと思ったものを患者さんに提供するなど、きめ細やかな配慮で「みんながハッピーになれるクリニック」をめざしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科の臨床で培った知識や担当した多くの患者さんから得た経験により、HPVワクチンや妊娠適齢期、妊娠・出産の本来の目的など、若い世代への啓蒙活動にも力を入れています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">病気の予防の啓蒙も産婦人科医としての使命</h2>



<p class="wp-block-paragraph">父が医師で親族にも医師が多い環境で育ったため、幼いころから医療を身近に感じる環境で育ち、幼稚園の頃には「医者になる」と父に宣言していました。また、私自身喘息があるので薬に助けてもらうことも多く、医療の重要性を感じていたのもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">幼いころからの志を持ったまま医学部に入った学生時代に、興味を持ったのは形成外科でした。手術をしてただ治せばよいというのではなく、傷をきれいに治したいと思ったのです。ですが、研修は非常にハードで持病の喘息の症状が出るなどして諦めることを余儀なくされました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんな時に不妊治療を行っている先生から声をかけていただき、産婦人科の道に進むことになりました。いろいろな偶然で今があるのですが、ニキビや肝斑はホルモンと密接な関係がありますし、産婦人科を選んでよかったと思っています。これまでのキャリアの中では美容クリニックに努めていたときに様々なことを教えてくださった先生を含め、多くの先生にお世話になりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">患者さんでは、私が26歳くらいのときに担当した小さなお子さんが2人いらした36歳の患者さんが今でも忘れられません。末期の子宮頚癌で1年ほど担当していましたが、お子さんを残して亡くなったのです。それがすごく悲しくて、今でもその方のお顔を思い出します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その翌々年にHPVワクチンが登場してから、HPVワクチンをたくさんの女性に打ってほしいという思いは、今も変わらず強く持っています。産婦人科は、出産時に、赤ちゃんやお母さんの命が失われたり、若い方が亡くなることもあったりと、一般的には想像できないようなケースと接する科でもあります。だからこそ、予防できる病気について一般の方々を啓蒙し続けることも産婦人科医として重要な仕事のひとつだと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本は、まだ月経や性について話すことは秘密事というか、あまり大っぴらにする話題ではないという感じの国ですので、HPVワクチンの副反応の部分だけがマスコミで取り上げられると、それがマジョリティのようになり、正しい情報が伝わらなくなって日本のHPVワクチン事業を一時ストップしてしまうことになりました。HPVワクチンによって救えた命があったかもしれないと思うと、HPVワクチンが広く浸透して行くことを強く願っています。医師としては、予防できる癌は予防すべきだと考えます。HPVワクチンを受けられていない世代の方に対するキャッチアップ接種も行われているので（※2023年4月から実施中）、対象になりそうな年齢の方にはその情報も必ずお伝えしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※HPVワクチンのキャッチアップ接種（誕生日が1997年4月2日～2007年4月1日の女性）については、厚生労働省のHP等をご確認ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※厚生労働省「ヒトパピローマウイルス（HPV）ワクチンの接種を逃した方へ～キャッチアップ接種のご案内～」<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html" target="_blank" rel="noopener" title="">https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html</a></p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1125" height="843" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/356959437_264142139681822_8688213102736369878_n.jpg" alt="" class="wp-image-6462" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/356959437_264142139681822_8688213102736369878_n.jpg 1125w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/356959437_264142139681822_8688213102736369878_n-768x575.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1125px) 100vw, 1125px" /><figcaption class="wp-element-caption">ジェネラルクリニック　受付</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">婦人科から美容まで幅広くカバー</h2>



<p class="wp-block-paragraph">クリニックには月経困難症の方が多く来院されます。女性の月経において、生理痛の程度や経血量は個人差が大きいのですが、特に経血量はほかの人と比べることができないので、自分が経血量が多いことに気づいていない人もいらっしゃって、皆さん我慢していることがとても多いと思います。働いている女性が多い現代社会において、女性の7割くらいに月経困難症があると言われています。将来的に不妊につながるような病気が起こってしまうこともあるので、20代30代のうちから気軽に受診できるクリニックとして悩みを気軽に話すことができ、改善策を知ることのできるクリニックでありたいと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">月経困難症以外には性感染症で来院される方も多いという印象を受けます。パートナーが感染して自ら来院される方もいらっしゃいますし、月経困難症の定期検診で陽性が判明することもあります。無症状のことも多く、放置していると不妊の原因になることもあるので、皆さんには、検査をして陽性だったら早く治療ができるし、陰性であれば安心できるとご説明をして、淋菌やクラミジアのチェックもおすすめしています。治療が必要な場合には、ピンポン感染のリスクがあるので、ご希望があれば、カップルで来院していただいてパートナー同士が一緒に治療する重要性をお話することもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クリニックでは、婦人科に限らず、私自身が好きなメニューを豊富に用意しています。女性しか入れない雰囲気ではなく、性同一性障害の方や性感染症のパートナー同士で来られるクリニックにしたいとイメージカラーにもティファニーブルーを選びました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">性同一性障害の方が海外での手術後、国内でトラブルが起こったときにみてくれる先生がいないというケースが結構あるという状況を受けて、何かできることをと開業前から強く思っていました。私は精神科医ではないので性同一性障害の診断は行えませんが、性同一性障害の診断がついた患者さんのホルモン治療などを行っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、美容クリニック勤務時代に取り組んでいたニキビ治療も継続していきたかったので、美容皮膚科部門にも力を入れています。サプリメントや月経困難症の治療薬は私自身も長く飲んでいますし、ピル（OC・LEP）もひと通り全部自分で飲んでいます。ピルも経血量が減るものとそうでないものがあるので、自身で飲んだ経験や、いろいろな患者さんのレスポンスも参考にして、その方に合いそうなものを選ぶようにしています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1125" height="747" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/356978916_986392462445041_8031477244963132660_n.jpg" alt="" class="wp-image-6465" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/356978916_986392462445041_8031477244963132660_n.jpg 1125w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/356978916_986392462445041_8031477244963132660_n-768x510.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1125px) 100vw, 1125px" /><figcaption class="wp-element-caption">ジェネラルクリニック　院内</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">みんながハッピーになるクリニックをめざして</h2>



<p class="wp-block-paragraph">患者さんも私たちスタッフもみんながハッピーになれるクリニックをめざしています。いつもスタッフに話しているのは、「人からされて嬉しいことを人にもしましょう」ということです。不安な面持ちで来院された患者さんが笑顔でお帰りになると嬉しくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">患者さんたちは不安を抱えて来院される方が多いので、例えば、子宮頚がんの検診で引っかかって心配されている方には、癌になる前の「前がん病変」であるという事実をきちんとお伝えして、自然に消えていく可能性もあること、でも進行していくかもしれないこと、きちんと検査を受け続ける大切さなどをお話します。月経困難症や性感染症、子宮頚部異形成やHPVワクチンのお話も、外来診療を長く続けてきた中で、なるべく専門用語を使わずに患者さんにわかりやすい説明の仕方を確立してきました。なるべく不安を取り除けるようにゆっくり話したり、理解が難しそうだなというところは絵に描いたりすることを心がけています。作成したパワーポイントなど資料を一緒に見てもらったりもします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">診察室についても、内診を受ける際にカーテンがあると、何をされているかわからないという恐怖心を患者さんが抱きやすく、カーテンが下腹部に触れると不衛生と感じるので、クリニックの内診台にはカーテンを取り付けていません。器具を入れるときの患者さんのお顔の表情を確認しながら内診を行えることも重要だと思います。「器械を入れますよ」「触りますよ」など、お声をかけながら診察を行う方が直接患者さんも力を抜きやすいと思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1108" height="1478" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/356961734_1215062542504816_8045539749625238171_n.jpg" alt="" class="wp-image-6466" style="width:300px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/356961734_1215062542504816_8045539749625238171_n.jpg 1108w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/11/356961734_1215062542504816_8045539749625238171_n-768x1024.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1108px) 100vw, 1108px" /><figcaption class="wp-element-caption">ジェネラルクリニック　院内</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">私自身は、自分の時間も大切にして、オンオフを切り替えられるようにしています。プライベートでは、クラシックバレエを週2回程度と茶道を月に3回、書道を月に１回ほど行っています。どれも共通して思うのは所作が美しいところと、それぞれの時間に集中できるところです。バレエや茶道、書道に取り組んでいる時間は好きなことに没頭でき、携帯からも離れて仕事とは別のことに取り組める貴重な時間になっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ピアニストの方のピアノに合わせて踊ると、日常から解き放たれるような感覚になり、どんなに疲れていてもすっきりしますし、着物に着替えてお茶のお稽古に行くことがオンオフの切り替えになっていたりします。茶道は静寂の中で聞こえてくるお湯を組む音や水の音に集中できるところも好きです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">女性の社会的損失を減らせるように</h2>



<p class="wp-block-paragraph">中学生、高校生の患者さんも最近増えてきていますが、主には20代、30代の方が多いので、月経困難症や子宮筋腫、子宮内膜症のケア、そして可能ならば（性交渉開始前に）HPVワクチンを打って欲しいと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あとは、月経困難症による社会的損失が大きいので、色々なきっかけで社会的な損失が減るようにと思います。月経で月の半分以上辛いという状態を我慢しなくてもいいことを広い世代に知っていただきたいです。「生理を休む」ということが広まってくれると嬉しいです。あとは予防できるがんは予防するべきですし、女性の健康や若い女性がかかりやすい病気の知識や経験を啓蒙できる機会が増えるようにと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">働く女性が気軽に婦人科を受診でき、きちんと検査を受けたり、必要に応じてピルを飲んで、社会的損失をなくすことが大切だと考えています。月経困難症のひどい方だと、人によっては月の半分以上、具合が悪いこともあるので、ご自身で自分の病態を把握していただいた上で、アプローチの選択肢をお伝えします。治療を受ける、受けないは患者さんの選択ですけれども、ピルを飲んでいただくと、月経困難症の症状の軽減が期待できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最近は出産をしない女性が増えており、本来妊娠・出産をするための生殖器が機能せずに月経が毎月訪れて月経の回数が増加し、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。小学校や中学校の段階から、この事実を理解してもらい、妊娠・出産の本来の目的について啓蒙する機会も必要だと考えています。また、妊娠についても、皆さん何歳になっても妊娠できると思っている方は多いのですが、身体には妊娠適齢期がありますし、早いうちからトータルケアのチャンスが増えるといいなと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本当に、小さなことでも、何かお悩みがあればお気軽にご相談いただければと思っています。ひとりで悩まないでいただきたいなと思いますので、お気軽にご来院ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2023年5月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご覧ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※ジェネラルクリニックのHPはこちら：<a href="https://general-clinic.tokyo/" target="_blank" rel="noopener" title="">https://general-clinic.tokyo/</a></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_roppongi_general-clinic_ogawa-natsuki/">ジェネラルクリニック　小川奈津希院長｜患者さんに笑顔でお帰りいただけるように</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>勝どきウィメンズクリニック　松葉悠子院長｜女性だけが頑張りすぎない、我慢しすぎない社会に</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_kachidoki-womens_matsuba-yuko/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 27 Oct 2023 02:05:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gracebank.jp/?p=6114</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Kachidoki-womens.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>勝どき駅徒歩1分に立地する、勝どきウィメンズクリニック。松葉悠子院長は、周産期医療センターなどでの経験を活かしながら、自身も育児や介護とキャリアの間で葛藤してき&#8230;</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Kachidoki-womens.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">勝どき駅徒歩1分に立地する、勝どきウィメンズクリニック。松葉悠子院長は、周産期医療センターなどでの経験を活かしながら、自身も育児や介護とキャリアの間で葛藤してきた身近な存在として、日々女性の不安に向き合っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">松葉院長のこれまで、そして今気になっていることも含め、産婦人科医療にかける想いを伺いました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">女性の自立をめざして</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私が医師を目指した理由は、女性の自立です。<br>中学3年生の時に父を突然亡くしたのですが、父親に経済的に頼ることの危うさを知り、自分自身が手に職をつけて、やりがいのある仕事につきたいという思いが芽生えました。高校生という思春期真っ只中の多感な時期に、予兆もなく突然訪れた父の死を経験して、生命の不確実さ、大切さというものを感じたというのもあるかと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ありきたりなのですが、漫画「ブラックジャック」の影響を受けて、外科への憧れがありました。外科手術を行う産婦人科も範疇にあった中、東大病院の研修で最初に胸部外科に配属されました。そこで、思い描いていた世界とはかけ離れていて、自分の中では少し違うかなと思ってしまったこともあり、結局、12カ月間の研修期間中8カ月間は産婦人科を専攻しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科の人手は不足していたのですが、私が研修に行っていたちょうど1年前ごろに、産婦人科医が刑事罰で逮捕されるという事件があり、医療訴訟を起こされるのが怖いということで、産婦人科は非常に人気がなく、私自身も訴訟が怖いという懸念がありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、先輩医師の「ちゃんとした知識を身につければ大丈夫なのでは」という言葉に後押しされて、実際に産婦人科を経験してみると、最初から興味のあった婦人科癌だけではなく、産科も楽しかったのです。産まれてくる瞬間に立ち会えることは喜ばしいことだし、若い方から年配の方までみることのできる環境が自分にしっくり来ていると感じ、産婦人科医をめざしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その後に進んだ東大病院の医局の先生方は尊敬すべき先生が多かったですし、産婦人科医になる前にも多くの先生方から学ばせていただきました。研修先では小さなお子さんを育てながら働く女性医師のモデルのような先生との出会いもありました。すばらしい先生方との出会いが、今の自分の生活や仕事につながっていると感謝しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">トラブルの少ないお産の幸せを</h2>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科医として初めに働いた先は地方の中核病院でした。1年目で産婦人科医としての経験が浅いにもかかわらず、産婦人科医が貴重な存在だったこともあり、病院からは重宝され、患者さんからはとても喜んでいただけるという恵まれた環境でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">都会だったら経験のない若い医師が担当するのを嫌がる患者さんもいると思いますが、「先生に取り上げてもらってうれしいです。赤ちゃんと一緒に写真撮ってください」と若い妊婦の方にとても喜んでもらい、幸せな気持ちになったことを思い出します。その方は、とくにトラブルのない順調なお産で、私は医師としてほんの少しお手伝いしただけでしたが、それだけ喜んでもらえることにやりがいを覚えました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">地方の病院は若い妊婦の方がたくさんいらして、高齢出産の多い大学病院や都心の病院とは全然違う雰囲気です。高齢出産だとハイリスク妊婦の率が高く、それだけ医師の手もたくさん必要なお産となります。赤ちゃんが産まれることは非常にすばらしいことですが、産むまでずっと病院で管理された中だと、妊婦さんも医師もお互いに辛い気持ちになることもあります。お産は年齢によって大きく異なりますので、より幸せな気持ちでお産を終えられるように、出産適齢期を意識するといった健康教育の重要性を感じました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kachidoki-womens_2.jpg" alt="" class="wp-image-6118" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kachidoki-womens_2.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kachidoki-womens_2-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kachidoki-womens_2-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><figcaption class="wp-element-caption">勝どきウィメンズクリニック</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">より良い妊婦検診とお産の環境を整えるために</h2>



<p class="wp-block-paragraph">クリニック開業の背景として、当時の東大病院の産婦人科外来の混雑状態やハイリスクの方とローリスクの方が入り混じった状況を解決したいという思いがありました。子育てや介護もある中、混雑した外来の状況に疲弊しているスタッフは自分だけではなく、みんなも同じだろうと思ったのです。スタッフが疲れてしまっていると、集中的なケアが必要な妊婦さんに対しても気持ちがおろそかになる心配もありますし、待ち時間が少なくなれば妊婦の方の負担も少なくなるはずです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">スタッフの負担を軽減し、医療の質を担保して、妊婦の方により良い医療サービスを提供するために、お産と妊婦検診を別々の病院やクリニックで行うセミオープンシステムを提案しました。東大病院がセミオープンシステムを取り入れることになったので、私は地域のクリニックから妊婦検診を通じて、産婦人科医療を支えたいという思いを告げて開業に至りました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">東大病院や愛育病院で働く中で、周産期の専門知識を身につけ、技術を磨きました。そのおかげで、妊婦検診では、見逃しがちな胎児の病気も発見できる機会が多いと自負しています。ときには、産むのか、産まないのかという辛い決断をしてもらわなければならないこともありますが、早期に、より良い決断を促せるということは、大切なことだと考えています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ジェンダーに捉われない自分らしい生き方</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私は、基本仕事人間で、仕事が楽しいし、仕事をしていたほうがしっくりくる性格です。ちなみに家事はあまりやっていません（笑）。夫は私以上に子どもと一緒にいる時間が大好きな人なので、コメディカル職としてパートで半日ずつ働きながら、家のことを9割5分やってくれています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一番上の娘が生まれたときにも夫は育休をとってくれて、私は産後2ヶ月で復帰、産後3～4カ月目ぐらいからは当直も行っていました。それができたのは、やはり家庭を支えてくれる夫がいたからです。私は自分自身のことを女性としては少し異質で、頭の中は男性的志向が強いタイプだと思っているのですが、その特性を生かし医師として社会貢献でき、子どももすくすく育ってくれているのは、ちょっとフェミニンなパートナーを得られたからだと思っています。ジェンダーに捉われない、自分らしい生き方はすごく大事だと考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今の生活をするに当たって、最初は少し勇気が必要でした。結婚の話が出た当時には健在であった母からは、すごく反対もされました。でも、自分にはこの生活が合っていると確信し、母に反対させないぐらいに押し切る決断をして、今は良かったと思っています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1370414544.jpg" alt="" class="wp-image-5792" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1370414544.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1370414544-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1370414544-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">私のジェンダーに対する思いは、高校時代の経験が影響しています。高校は、お茶の水女子大学附属高校で、しっかりとしたジェンダー教育を受けて過ごしました。さらに、高校のOGである宇宙飛行士の山崎直子さんが、ご主人の協力を得て、「ママだけど、宇宙に行きます」と活躍されている姿をメディアで目にしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのときに、生活や仕事において、女性だから「○○しちゃいけない」「○○しなきゃいけない」という世間の考え方や社会の枠組みに捉われずに、人生や仕事において自由に選択し、活躍している女性の姿に心を動かされたのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今の時代、女性が頑張り過ぎだと感じます。女性が頑張りすぎなくてもいいように、女性のことを色々と知ってもらって、男性にも変わってもらうことが必要です。ただ、男性にもジェンダーの問題があるので、男性と女性がお互いを尊重し合い、それぞれが自分らしく生きる方向性を探ることが重要だと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">男性は「男らしさ」という呪縛に捉われている人が多いのではないでしょうか。その点、我が家の夫はプライドが無く、そこがある意味すごく尊敬しているところでもあります。枠にとらわれすぎない男性が増えるといいなと思っていますね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在、高校生に対して、産婦人科医が養護教諭と連携し、ヘルスケアに関する専門的な相談などを実施するという東京都の取り組みの一環で、都立高校の学校医をしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">高校へ月1回程度訪問して、性教育などの授業や相談を行うのですが、保健の先生では難しい専門的なアドバイスなどで力添えができるのではと思っています。生理痛を早くからケアしていくことも大切ですし、私の人生においての大きなテーマでもあるジェンダーに捉われない自分らしい生き方やデートDVに関してなども、教育に役立つ方法を模索しながら啓蒙できるように取り組んでいきたいと思っています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kachidoki-wemens_3-1.jpg" alt="" class="wp-image-6117" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kachidoki-wemens_3-1.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kachidoki-wemens_3-1-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kachidoki-wemens_3-1-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><figcaption class="wp-element-caption">勝どきウィメンズクリニック</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">生理痛だからと思わずに産婦人科の受診を</h2>



<p class="wp-block-paragraph">最近では、生理痛に対する社会的な啓蒙が進み、昔に比べて月経困難症の治療薬も増えたこともあって、社会のニーズに応じて月経困難症の治療にも力を入れています。クリニックに10代や中学生が生理痛で受診するケースも増えており、開業して女性医学と向き合うようになってから、生理が大きく女性の足を引っ張っていることに気づかされました</p>



<p class="wp-block-paragraph">正直、開業するまでは私自身、あまり生理の知識がなく、自分自身が月経過多であることすら気づかずに、放置していたほどです。ピルも開業してから初めて飲み、身をもって良さを体験したので、自分自身が試してみて必要なものは使っていく方針をとっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">以前は、生理痛は病気ではないとされ、受診しても適切な対応が得られないことも多くありました。しかし、器質的な病気が見つからなくても、痛みなどの症状があり、それが日常生活に支障をきたし困っているのならば、すべて疾患として捉えるべきだと考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">疾患かどうかは医師が判断すべきではなく、敷居の高い産婦人科を訪れて、わざわざ相談に来られている患者さんにとって重要な問題であるということに医師として向き合うべきだと思っています。勇気を持って来院してくれた患者さんが「受診したのに病気じゃないとないがしろにされた」と感じることのないような対応を心がけています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="683" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2022/06/iStock-871189318-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-1898" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2022/06/iStock-871189318-1024x683.jpg 1024w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2022/06/iStock-871189318-300x200.jpg 300w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2022/06/iStock-871189318-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2022/06/iStock-871189318.jpg 1254w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">昔は不正出血があっても、なかなか受診せずにかなり重症の進行癌になってから来院されるというケースもみられましたが、最近は皆さんが健康に関する知識を積極的に学んでいるため、そのようなケースは減少しています。とくに勝どき地域の方々は、ヘルスケアに関するリテラシーが高く、「月経困難症の症状があり、ピルが欲しい」とある程度勉強されてから来院される方も多いです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、まだまだ気になる症状があっても来院できていない方もいらっしゃるはずです。婦人科や生理のこと、些細なことでもとにかく遠慮せずに来ていただきたいと思います。健康に関する不安を感じた時点で、それは十分な受診理由になります。どうか扉を開いて来院してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2023年5月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご覧ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※勝どきウィメンズクリニック公式HPはこちら：<a href="https://www.kachidoki-women.com/">https://www.kachidoki-women.com/</a></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_kachidoki-womens_matsuba-yuko/">勝どきウィメンズクリニック　松葉悠子院長｜女性だけが頑張りすぎない、我慢しすぎない社会に</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>神谷町WGレディースクリニック　尾西芳子院長｜すべての女性が自分をケアできるように</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_kamiyachowg-ladies_onishi-yoshiko/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Oct 2023 01:48:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gracebank.jp/?p=6106</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kamiya_onishidoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>「すべての女性のかかりつけ医でありたい」を理念に掲げ、2023年3月に神谷町に開業した尾西院長。プライベートでは二児の母でもあり、仕事や家庭、育児に忙しい女性が&#8230;</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kamiya_onishidoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">「すべての女性のかかりつけ医でありたい」を理念に掲げ、2023年3月に神谷町に開業した尾西院長。プライベートでは二児の母でもあり、仕事や家庭、育児に忙しい女性がもっと自分自身をケアできるようにと敷居の低いクリニックづくりをめざしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">気軽に話せる親しみやすい雰囲気の中、多彩な経歴や常に学び続ける姿勢の中で培った幅広い知識や技術を生かし、33週までの妊婦検診、乳がんなどの婦人科検診、月経トラブルや更年期障害の治療、不妊相談など幅広い女性に関わるケアを提供しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ヒトの命の誕生への興味</h2>



<p class="wp-block-paragraph">父は医学系の研究者だったため、家には医学関連の本がたくさんありました。幼稚園の頃から医師になりたいと思っていたのは父の影響が大きかったと思います。父は仕事が忙しく、私の進路に意見するようなことはありませんでしたが、私が医師になってからは論文の添削をしてくれて、医師になる前よりも父との結びつきは深まったような気がしています。父の真面目でひたむきに仕事に取り組む姿は、医師になった今の私のお手本となっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科医になろうと思ったのは、小学生のときに、人間が卵から魚みたいな形になって、大人になるというヒトの生命の誕生の過程を科学雑誌で見たのがきっかけです。人間の始まりが卵だということを知って、驚いて母に伝えると、「じゃあ、産婦人科医になれば」と言われ、そのときからずっと産婦人科医をめざしていました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1138355829.jpg" alt="" class="wp-image-5154" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1138355829.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1138355829-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1138355829-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科医のことを教えてくれた母は非常に厳しくて、気軽に何でも相談できる関係性ではなく、生理のことも、恥ずかしさから母には相談できずにいました。でも、産婦人科医になって自分で勉強すれば他の人に聞く必要もないと気づき、そこからますます産婦人科医への思いを熱くしていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">高校三年生になったのですが、数Ⅲ・数Cがあまりにも苦手でできなかったのです。でも、浪人だけはどうしても避けたいという思いがあり、得意の英語を利用して文系の国際文化学部を受験して、入学しました。大学四年生になって周りが就活を始めたときに、改めて自分は何をしたいかを考えると、やはり医師として働きたいという思いがあり、卒論は「医療におけるコミュニケーション」というテーマで研究を行いました。また学士編入学試験を受けて医学部の三年生に編入したのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">国際文化学部に通っていた頃は、モデルとしても活動していました。所属していた事務所の社長に、大学卒業後の進路について、モデルをするか医学部に行くか悩んでいると相談したところ、「あなたは社会の役に立てる人だから、ぜひ医学部に行って社会の役に立ってください」と言ってくださったのです。今、思うとモデルに向いていないことを遠回しに言ってくださっていたのだと思いますが、その社長の言葉が、私が医学部に進む後押しとなりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">転職が転機となった産婦人科医の道</h2>



<p class="wp-block-paragraph">小学生の頃から、産婦人科医になるという意志を持ち続けていたのですが、実際に経験すると、迷いが生まれました。初期臨床研修では、半年間は自分の好きな科を回っていいのですが、初めに救急を経験したらすごく楽しくて、すべて救急を選択しました。どのような病気かケガかもわからない、自分で話すことのできない患者さんが運ばれてきて、原因を探って治療するという救急特有の過程にすごくやりがいを感じていたのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科の研修に入る前に、何科に進むか決めなければならなかったのですが、楽しかった救急に進むか、まだ経験もしていない産婦人科に進むのか、すごく悩みましたが、今までの産婦人科医になるという思いを貫いて、産婦人科に進むことを決めました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、研修の最後の2ヶ月間、実際に産婦人科を経験してみると、自分が思っていたのとは違うかもしれないと感じたのです。初めて勤めた病院の産婦人科では環境が合わず、自分は産婦人科に向いてないかもしれない、産婦人科医をやめた方がいいのかもしれない…と思い悩みました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで勤め先を変えたところ、新しい先生との出会いがありました。移った先の部長の先生は、若手の医師に積極的に手術やお産などの経験をさせてくれる先生でした。困ったらサポートするからと後ろで見守ってくださり、私は様々な経験を積むことができたのです。産婦人科医を続けられたのはその先生に出会えたからだと感謝しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、主治医制を導入している病院で、夜中でも自分の担当の患者さんに何かあれば、呼び出しに応じる体制でした。責任感を強く感じ、患者さんとの結びつきを深めることができたので、私にはこの体制が合っていたのだと思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1125" height="751" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kamiyachoWG_2.jpg" alt="" class="wp-image-6108" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kamiyachoWG_2.jpg 1125w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kamiyachoWG_2-768x513.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1125px) 100vw, 1125px" /><figcaption class="wp-element-caption">神谷町WGレディースクリニック</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">もっと産婦人科を身近なものに</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私がクリニックを開院するきっかけとなった二人の患者さんがいらっしゃいます。<br>一人は、40代後半の方で妊娠希望で来院されました。お話をお聴きしていると、そろそろ閉経と思われたので、正直に今の医療の限界や妊娠できるタイムリミットが42歳、43歳くらいだということをお伝えしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">すると「そんなことは知らなかった。誰も教えてくれなかった。もっと早く産婦人科に来ればよかった」とおっしゃられた言葉が心に残っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もう一人は、私が当直をしていたときに、お腹がパンパンに膨らんで救急車で運ばれてきた30代の方です。診察をしたら卵巣がんの末期だとわかり、夜中にどのように病状をお伝えしようかと非常に悩んだケースでもありました。主治医として関係性を築く中で親しくなり、「なぜもう少し早く病院に来てくださらなかったのですか？」と尋ねたところ、その方は、「うすうすおかしいとは感じていたけれども、産婦人科には妊娠していないと行ってはダメだと思っていた。正直、どこに行けばよいかわからなかった」と答えられたのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのときに、産婦人科の敷居を下げたい、産婦人科がどのような診療をしているのかをより多くの人に知ってもらい、もっと身近にかかれる医者だということをわかってもらいたいと思うようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科は生と死が表裏一体の診療科です。出産の方の診療もすれば、末期癌の方もみる。それから、出産自体が生と死の隣り合わせでもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ある患者さんのお産に携わった際、癒着胎盤による大出血が起こりました。一度は出血を止めることができましたが、入院中に子宮に感染が起こり、最終的に子宮摘出手術が必要になりました。その患者さんは不妊治療を経て授かった待望の一人目のお子さんだったので、二人目も望まれていただろうなと思うと、他に方法はなかったのかと今でも考えることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、その患者さんからは「子どもを救ってくれてありがとうございます」という感謝の言葉をいただきました。毎年、お子さんの写真が入った年賀状を送ってくださるのです。そんな風に感謝される仕事は素晴らしいと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日々の診察で、妊娠を希望する患者さんと一緒にタイミングを考えて診療した結果、妊娠されたときはとても嬉しくなり、クリニックの中で喜びのあまり飛び跳ねることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">漢方薬の効果がみられたり、些細なことでも患者さんに良い結果が出た場合は、非常に喜びを感じます。患者さんが私の診療所に相談に来てくださり、少しでも役に立てたと感じられる瞬間があると、やはり嬉しく、仕事へのやりがいを感じます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1125" height="751" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kamiyachoWG_3.jpg" alt="" class="wp-image-6111" style="width:600px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kamiyachoWG_3.jpg 1125w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/kamiyachoWG_3-768x513.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1125px) 100vw, 1125px" /><figcaption class="wp-element-caption">神谷町WGレディースクリニック　受付・待合</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">女性が自分自身をケアしやすい世の中へ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">今の世の中、働く女性が増えているので仕事や家庭、育児などで、自分の健康を振り返る時間が無いことをすごく実感しています。開業3ヶ月で、すでに重症の貧血の方が3人見つかりました。突然倒れるかもしれない身体の状態なのに、自覚症状がないというのは怖いと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">先日も、以前の健診で異常を指摘されて精密検査が必要と言われていた方が、近くに病院がなかったために、1年間も放置されていたケースがありました。私のクリニックが開業したことで、ようやく来院してくださったのですが、アクセスが悪いと後回しになりがちだということを実感しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">女性に「自分自身のケアを」と言っても、実際には女性はとても我慢強く、自分自身よりも子どもや仕事を優先させてしまう傾向があります。そのため、会社や組織からの積極的な働きかけがない限り、なかなか健診に行く機会もありません。企業が定期的に社員向けの健康診断を行うなどの取り組みは非常に良いアイデアだと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">何か問題が起きてから病院を探し始めるとなると、探すステップが面倒で足が遠のいてしまいがちです。しかし、検診で1回でも病院を受診していると、場所や雰囲気がわかっているので、相談を考える一歩になると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日々、仕事に家庭に忙しくしておられる女性の方はどうしても自分のことを後回しにしてしまいがちですが、あとで、あの時こうしておけばよかったと後悔のないようにしてほしいと思います。定期的な健診で婦人科のかかりつけをつくり、何かあれば早めに相談できるようにしていただきたいです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="428" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/facility04.jpg" alt="" class="wp-image-6110"/><figcaption class="wp-element-caption">神谷町WGレディースクリニック　診察室</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">3つのアクセスで通いやすさを実現</h2>



<p class="wp-block-paragraph">「すべての女性のかかりつけ医でありたい」をモットーに、より身近な産婦人科医になるためにクリニックを開業しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科の敷居を低くするためには、3つのアクセスが重要だと考えています。<br>その3つは、「時間的なアクセス」「立地的なアクセス」「精神的なアクセス」です。これらがすべて満たされると、より多くの方が通いやすくなるのではないかと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現代では多くの女性が働いており、自宅にいる時間よりも働いてる時間の方が長いのではと思っています。そのため、女性が働いている職場の近くに病院やクリニックがあれば、職場の休み時間や半休をとって通院でき、時間的なアクセスと立地的なアクセスが満たされると考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">精神的なアクセスは、患者さんが行きやすく、話しやすい病院やクリニックであることが重要だと考えます。私は周産期のプロフェッショナルでもないし、がんの手術のプロフェッショナルでも、大学ですごい研究をしたわけでもなく、何か際立って優れたところがありません。私にできるのは、患者さんと年齢が近い立場で、対等に、友達のようにお話ができるということです。その強みを生かして、患者さんが話しやすい雰囲気をつくりながら、気兼ねなくお話いただける存在となるように努めています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">どのようなお悩みでも受け止めるためには幅広い知識が必要です。さまざまな分野からアプローチできるように、多方面の知識を吸収するようにしています。国際文化学部で学んだことや救急部で学んだことも無駄にはなっていません。また漢方薬もそうですし、乳腺のエコーや尿漏れに関するケアも行っています。産科、婦人科はもちろん、女性に関するケアはほとんどカバーしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当院では、外国人、日本人、子どもから大人まで幅広く診療しています。今、開業して3ヶ月ですが、すでに７歳から94歳までの方にご来院いただいています。クリニックには、お子さま連れでも来ていただきやすいようにキッズルームをご用意しています。2人目が欲しいけれども上の子を預けて病院に行けないという方もいらっしゃるでしょう。そういう方にも上のお子さんを連れて、ご自身のケアをしに来ていただければと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2023年5月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご確認ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※神谷町WGレディースクリニック公式HPはこちら：<a href="https://kwg-lc.com/" target="_blank" rel="noopener" title="">https://kwg-lc.com/</a></p>



<p class="wp-block-paragraph"></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_kamiyachowg-ladies_onishi-yoshiko/">神谷町WGレディースクリニック　尾西芳子院長｜すべての女性が自分をケアできるように</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>優レディースクリニック　坂田優院長｜ライフステージに寄り添い「心あたたまる医療」を届けたい</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_ikebukuro_yu-ladies_sakata-yu/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Oct 2023 01:48:12 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gracebank.jp/?p=6148</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/yu_sakatadoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>女性の抱える身体や心の悩み、不安に対し、医師として、子どもを持つ母親として、2003年の開業以来、池袋で20年以上にわたって「心あたたまる医療」の提供をコンセプ&#8230;</p>
<p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_ikebukuro_yu-ladies_sakata-yu/">優レディースクリニック　坂田優院長｜ライフステージに寄り添い「心あたたまる医療」を届けたい</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/yu_sakatadoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">女性の抱える身体や心の悩み、不安に対し、医師として、子どもを持つ母親として、2003年の開業以来、池袋で20年以上にわたって「心あたたまる医療」の提供をコンセプトに取り組んできた優レディースクリニックの坂田院長。ただ症状をみるだけではなく、患者一人ひとりの将来を見据えた人生を捉え、今すべき治療かを見極めて、その方にとって本当に必要な医療を提供し続けています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">坂田院長が産婦人科の医師を目指したきっかけや、地域に根差したレディースクリニックとして診療において大切にしていること、日本社会の女性の健康について感じている課題、プライベートと仕事とのバランスの取り方などについて、お話をおうかがいしました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">すべての女性に寄り添うために</h2>



<p class="wp-block-paragraph">自分の習得した知識や技術を患者さんに還元できるというところに魅力を感じ、医師の道を志しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ちょうど大学を卒業するタイミングで新しい教授が着任され、教室内がフレッシュな活気に満ちており、多くの女性医師の先輩や同僚もいて、非常に魅力的に思えたため、産婦人科を選択しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">研修医一年目の頃、女性医師の先輩の勤務先に当直に行った際、重い生理痛に悩んでいた私を先輩が内診してくださいました。そこで初めて自分が子宮内膜症にかかっていたことがわかったのです。卵巣はボコボコに腫れ上がっており、かなり深刻な状態でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">恩師である教授が私の子宮内膜症の手術を執刀してくださり、その後もホルモン治療を継続しました。そして、研修医二年目の頃、縁があった方と結婚し、子どもを授かることができたのです。このとき、私は28歳でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当時は医師の仕事に没頭しており、自分の身体のことを気遣う暇がありませんでした。先輩があのときに診察をしてくれていなければ、妊娠することも難しかったかもしれません。先輩や教授には本当に感謝しています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1275" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1195893421.jpg" alt="" class="wp-image-4586" style="width:600px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1195893421.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1195893421-768x510.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1195893421-1536x1020.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">出産後も大学の関連病院の産婦人科で研鑽を積み、大学病院では産婦人科病棟医長も務めました。子どもを育てながらも医師の仕事を続けてこられたのは、やはり家族の理解と協力あってのことです。夫は単身赴任でほとんど離れて暮らしていますが、ずっと精神的に支えてくれていますし、同居の母も協力的であったため、仕事と子育てとを両立してこられたと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">仕事が忙しいと、生理痛などの気になる症状があっても、受診を後回しにしたり、自分自身の身体と向き合う時間が取りづらかったりします。しかし、女性の一生を考えると、それぞれのライフステージにおいて、症状に対しての適切なサポートが必要です。女性特有の症状や不安、悩みに同じ女性として共感し、寄り添える医療を提供したいと思い、2003年に開業しました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">地域とともに歩む喜び</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私が研修医の頃、非常に珍しい卵巣の絨毛癌という癌の患者さんが入院されていました。彼女は中学生の時から大人になるまで、長い間闘病されていました。その時代は今のように吐き気を抑える薬もなかったので、彼女は非常に辛い思いをしながら病気と闘っていました。抗がん剤治療中は泊まり込みで看病するお母さんをはじめ、医局員・病棟のスタッフ全員が一丸となって彼女をチームとして支えていたのが印象的でした。私は一研修医にすぎませんでしたが、皆で試行錯誤しながら、彼女とご家族を支え続けた結果、彼女は病気を乗り越えることができ、10年も経ってから外来でひょっこりお会いできました。確か結婚されていたのかなと思います。今は年令相当の体の問題と向き合っていらっしゃると思いますが、ひとりの女性をライフステージの移り変わりにあわせて見守っていける産婦人科を選んでよかったとおもう貴重な経験でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">開業してからは、同じ患者さんを長い期間診る機会が大学病院時代よりも多くあります。特に若い頃から通ってくださっている方々の人生の節目を、一緒に迎えられることを大変喜ばしく感じます。街を歩いていると、子どもを連れたお母さんが私に声をかけてくれることもあります。コンビニで缶チューハイを買っているときなど少し気まずいこともありますが（笑）、その瞬間には、地域に根差した医師として自分が存在していると感じ、私の地元でもあるこの地域で、皆さんと一緒に歩んでいることをとても楽しく思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、日々の診療の中で、不妊治療を受けていた方が妊娠したときや、生理痛やPMS（月経前症候群）でお悩みだった方がピルによって元気を取り戻す姿を見られることも産婦人科医としてやりがいを感じますね。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1479" height="1109" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/S__49930247.jpg" alt="" class="wp-image-6155" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/S__49930247.jpg 1479w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/S__49930247-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1479px) 100vw, 1479px" /><figcaption class="wp-element-caption">優レディースクリニック　待合</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">女性が健康で笑顔で過ごせるように</h2>



<p class="wp-block-paragraph">将来の妊娠に備えて、若い世代の女性やパートナー同士が現在の身体の状態や生活に向き合うことを意味するプレコンセプションケアという言葉があります。妊娠・出産には適切なタイミングがあり、健康であることも重要です。最近の若い女性をみていると、細くてきれいなのですが、筋肉があって健康的に痩せているのではなく、運動もせず食べずにじっとしていて痩せたという、ただただ細い方が多いと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">健康的ではない痩せ方をしている場合には、生理が止まってしまったり、妊娠しづらくなったり、妊娠してもつわりがひどくなったりするケースも少なくありません。栄養バランスの良い食事をとって、適度に運動して健康的になっていただきたいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">人それぞれ、自分が理想とするボディイメージを持っているため、私が痩せていることのリスクについてお話すると、「あと何キロ増やせばいいですか？」と前向きに改善しようという気持ちがみえる方もいれば、「別にダイエットしているわけではないので」と気にしない方もいます。将来の女性の妊娠・出産にも影響を及ぼす若い女性の「痩せすぎ」を、社会的な問題として認識し、解決に向けた取り組みが行われるように願っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、開業してからPMS（月経前症候群）によって生理前にうつ状態になる方がかなり多いことを実感しています。食事に気をつけたり、ストレスを軽減したりするなどの対策はありますが、現代社会では職場での嫌な経験や日常生活における人間関係などもあり、完全にストレスを排除することは難しいでしょう。ですが、私は皆さんが今よりも明るい表情で過ごせるようになって欲しいと思っています。困難な課題かもしれませんが、少しでも改善に向かうような取り組みや配慮が社会として実現されることを期待しています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1152933826.jpg" alt="" class="wp-image-4900" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1152933826.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1152933826-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1152933826-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">ライフステージに合わせた治療</h2>



<p class="wp-block-paragraph">女性は仕事や生活と妊娠・出産のタイミングも考えていかなければなりません。何歳くらいで妊娠を望むか、それまでにできることを逆算してライフプランを立てていただきたいと思います。いざ、思い立って妊活をはじめても、すでに卵巣の働きが悪くなっていたという方や、妊娠を望んでずっと飲んでいたピルを辞めてみたら生理が止まってしまっていたという方も珍しくはありません。仕事のストレスや体重が減ってしまったことで生理が止まる方もいらっしゃいますし、ピルを飲んでいると生理が止まったことに気づかない場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在の婦人科の環境は変化しており、オンラインでピルが手に入り、郵送検査キットで性病の検査を行うことができる時代です。一部では、診察や治療を行わずに特定のサービスのみを提供し、それを了解した患者さんだけに対応するという傾向もみられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、当院では、来院される方々のライフステージに合わせて、そのときに本当に必要だと考える治療をできる限り費用を抑えて提供したいと考えています。そのため、その方にとっては言いづらいことや聞きづらいことなども、その方のライフステージにおいて必要だと感じれば伝えるようにしています。例えば、患者さんがピルを希望していたとしても、その方の身体の状態やライフステージを考慮し、今は飲むべきではないと判断した場合には、理由を説明した上で処方せず、一度ご自宅でパートナーの方ともう一度話し合ってきていただくこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">診療においては、薬の処方だけではなく、運動や食事などの具体的な生活面のアドバイスも行い、その方の生涯にわたる健康を予防的な意味も含めてサポートするよう努めています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お一人おひとりの症状や不安な気持ち、悩みに寄り添った治療を行うために、患者さんが些細なことでも気になっていることを話しやすい雰囲気づくりを心がけています。当院がカーテンを少し開けた状態で内診を行っているのも、患者さんのちょっとした表情や顔色の変化に配慮しながら診察を進めるためです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">自分の身体と向き合う機会を</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私にとっての仕事とプライベートの切り替えは、朝と夜の犬の散歩です。以前の私は、道で出会った知らない人との会話など考えられないほどの引っ込み思案な性格でしたが、犬を飼うようになってからは変わりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">読書も心を落ち着かせるための大切な時間です。最近は鬼平犯科帳に夢中で、一話が15分～20分ほどで読めるので、ストレスを感じた時やイライラしたときも気持ちを切り替えることができています。また、週に2回友人と一緒に6～7ｋｍのランニングをしています。走るペースは三輪車に抜かれるくらい、とてもゆっくりですが（笑）、心地よい汗をかくことでリフレッシュできています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">植物、特に多肉植物の子宝草がここ数年マイブームです。これは日光や水がたっぷりあっても少々足りなくても、環境に合わせて育って増えていくたくましい植物です。成長すると葉っぱのふちに新しい芽がでてきてフリルのようになり、自然に地面におちて、落ちたところで根をはって成長する植物なので、見ていて楽しく、クリニックの待合室にも置いてあります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1109" height="1230" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/S__49750036-1.jpg" alt="" class="wp-image-6157" style="width:400px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/S__49750036-1.jpg 1109w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/S__49750036-1-768x852.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1109px) 100vw, 1109px" /><figcaption class="wp-element-caption">優レディースクリニック　院内の鉢植えコーナー</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">個人によって、心地よさを感じる活動や日々の生活に喜びや楽しみを見出す方法は異なると思います。私自身も自分に合った活動を取り入れ、オンとオフのバランスを保っています。日々、クリニックを訪れる多くの方々の健康とライフステージにおけるサポートが行える環境に感謝しながら過ごしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">すべての女性がプライベートも仕事も充実した生活を送って、幸せになることを願っています。仕事一筋で恋愛などしたことがないという方も、自分自身を一人の女性として見てあげることは大事です。今後の将来について、女性としての自分の生き方について向き合い、結婚・妊娠・出産を考えたときには、今できることに前向きに取り組んでいただきたいです。<br>例えば、将来の妊娠を考えて、「今のうちに風疹のワクチンを打っておこう」「体づくりを考えて運動しておこう」「もう少し体重を増やしておこう」など、今でなければできないことを知って、実行につなげていただけたらと思います。妊娠・出産を望むのであれば、自分の卵巣年齢がわかるAMH検査を受けることもひとつの方法です。自分の身体について目を向けて、仕事のキャリアを築きながら、もっともっと幸せになっていただきたいですね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2023年6月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご覧ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※優レディースクリニック公式HPはこちら：<a href="https://www.yu-ladies.com/index.html" target="_blank" rel="noopener" title="">https://www.yu-ladies.com/index.html</a></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_ikebukuro_yu-ladies_sakata-yu/">優レディースクリニック　坂田優院長｜ライフステージに寄り添い「心あたたまる医療」を届けたい</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>渋谷文化村通りレディスクリニック　髙橋怜奈院長｜「正しい知識を広めたい」と産婦人科医になった志に向き合い続けて</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_shibuya-bunkamuradori-ladies_takahashi-rena/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Oct 2023 01:48:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gracebank.jp/?p=6160</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/shibuyabunka_takahashidoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>渋谷文化村通りレディスクリニックの髙橋院長は、患者さんが不安や不快な思いをせずに受診できるように、細やかな心配りを大切にし、少しの生理痛や婦人科以外の病気でも気&#8230;</p>
<p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_shibuya-bunkamuradori-ladies_takahashi-rena/">渋谷文化村通りレディスクリニック　髙橋怜奈院長｜「正しい知識を広めたい」と産婦人科医になった志に向き合い続けて</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/shibuyabunka_takahashidoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">渋谷文化村通りレディスクリニックの髙橋院長は、患者さんが不安や不快な思いをせずに受診できるように、細やかな心配りを大切にし、少しの生理痛や婦人科以外の病気でも気軽に相談できるかかりつけ医をめざしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">SNSでの発信や月経カップのプロジェクトなどのヘルス・リテラシーに関する啓蒙活動にも意欲的で、自身も出産後に仕事と育児とをバランスよく切り替えて活動しています。また、プロライセンスまで取得したボクシング、ベリーダンスなど多方面でパワフルに取り組まれています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">子宮頸がんの正しい知識を啓蒙したいという思い</h2>



<p class="wp-block-paragraph">もともと精神科医希望で医師になったのですが、初期臨床研修で産婦人科を回ったときに、自分と同世代の20代の女性が子宮頸がんの末期の状態というのを耳にして、他人事ではないと感じ、正しい知識を持って啓蒙したいという思いが芽生えました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子宮頸がんの検診を受けたり、現在であればHPVワクチンを打って予防したりすれば、その方も末期の状態まで進行することはなかったのではと考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本では、HPVワクチンが2013年4月から定期接種になったのですが、副反応がメディアで取り上げられてから、積極的勧奨が中止になり、本来ＨＰＶワクチンを接種していれば子宮頸癌にならずにすんだ方たちが罹患し亡くなっている現状です。。今（※取材当時）、受けられなかった世代へのキャッチアップ接種として、26歳以下の方は無料で受けられるようになっていますが、そのことを患者さんにお話しても、「副反応が強いんですよね」「怖いワクチンなんですよね」とずいぶん前のメディアの情報のことを気にされて、接種に積極的な人はまだ多くないと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">妊娠出産を希望しているのに、その前の段階で子宮を摘出しなければならない人があまりにも多いということにも衝撃を受けました。20代、30代の方で多いのが、妊娠して受ける妊娠初期検査が初めての産婦人科受診というケースです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1388308063.jpg" alt="" class="wp-image-5720" style="width:500px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1388308063.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1388308063-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1388308063-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">子宮頸がんは性交経験が一度でもある人に起こる可能性のある病気で、20代でもみられます。現代では、初産の年齢の平均が30歳ぐらいなので、30歳ではじめて妊婦健診を受診した際に、進行した子宮頸がんが見つかって、妊娠したまま子宮を摘出しなければならない、赤ちゃんが助からず、今後も妊娠は望めないという方も少なくありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子宮頸がんの検査をしたことがない人に「検査をしますか？」とお聞きしても、「まだいいです」と断られる方も多いです。「子宮頸がん」で検索すると、症状として、不正出血や性交渉の際の出血などと書いてあるので、そういった症状はないから大丈夫と思う人もいらっしゃるのですが、基本的には症状がないうちから検診を受けていただき、26歳以下で今までHPVワクチンを接種していない方は必ず無料のHPVワクチンのキャッチアップ接種（※）を受けてもらいたいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※HPVワクチンのキャッチアップ接種（誕生日が1997年4月2日～2007年4月1日の女性）については、厚生労働省のHP等をご確認ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※厚生労働省「ヒトパピローマウイルス（HPV）ワクチンの接種を逃した方へ～キャッチアップ接種のご案内～」<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html" target="_blank" rel="noopener" title="">https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">産婦人科を受診したことがない方に情報を届けたい</h2>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科を受診するようなヘルス・リテラシーが高い方たちは氷山の一角で、産婦人科に行った方が良いのかなと思いつつも、どうしたら良いのかわからないので行かないという方も多いと思っています。私がSNSで発信しているのも、まだ受診していない方に情報を届けるためです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">TikTokで情報発信していると、小中学生からも「生理痛があるけれども親に言えない」「親からは産婦人科は大人がいくところだから、まだ受診しなくていいと言われた」「性交経験がないのに内診しますか」など、10代前半の子たちからの質問もよく受けます。その場で診断などの医療行為としてはお答えできませんが、受診してくださいとは言えるので、まだ受診したことがない方に、「お腹の上からの超音波検査やお話だけすることもできますよ」と、産婦人科受診についての誤解を解くことや、受診の大切さを伝えることを大事にしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「動画を見て受診する決心がつきました」「検診を受けて早期発見できました」という声を聞くと、活動していて良かったなと感じますし、幅広い人に検診の大切さを伝えるという産婦人科医になったときに目標としていたことが実践できていると感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">知識不足のために命を亡くすというのはあってはならないことです。受診をしたことがある人にもない人にも知ってもらいたい検診やワクチンの話をSNSで発信し、産婦人科の敷居が低くなればと考えています。</p>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped wp-block-gallery-2 is-layout-flex wp-block-gallery-is-layout-flex">
<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1550" height="1056" data-id="6165" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367734479_685126569614293_3863172488410369306_n-1.jpg" alt="" class="wp-image-6165" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367734479_685126569614293_3863172488410369306_n-1.jpg 1550w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367734479_685126569614293_3863172488410369306_n-1-768x523.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367734479_685126569614293_3863172488410369306_n-1-1536x1046.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1550px) 100vw, 1550px" /><figcaption class="wp-element-caption">やわらかっぷ　パーッケージ</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1274" height="1286" data-id="6166" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367740362_256095257355955_8708006607443372208_n.jpg" alt="" class="wp-image-6166" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367740362_256095257355955_8708006607443372208_n.jpg 1274w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367740362_256095257355955_8708006607443372208_n-768x775.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1274px) 100vw, 1274px" /><figcaption class="wp-element-caption">添付のガイドブック</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1420" height="1152" data-id="6167" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367734777_6760853813966823_5324332452175011932_n.jpg" alt="" class="wp-image-6167" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367734777_6760853813966823_5324332452175011932_n.jpg 1420w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367734777_6760853813966823_5324332452175011932_n-768x623.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1420px) 100vw, 1420px" /><figcaption class="wp-element-caption">やわらかっぷ本体</figcaption></figure>
</figure>



<p class="wp-block-paragraph">また、私が取り組んでいる「やわらかっぷ」という月経カップのプロジェクトも、産婦人科の受診につなげることを目的としています。「やわらかっぷ」は自分の経血量を量れる月経カップです。生理用ナプキンでも前後の重さを量れば経血量がわかりますが、「やわらかっぷ」だと経血が何ミリ入っているかがすぐにわかるので、自分の身体について知ることのできるアイテムのひとつでもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また「やわらかっぷ」には、産婦人科を受診する目安や、月経の基礎知識が学べる「月経ガイドブック」が付いているので、産婦人科を受診したことがない方も、過多月経や過少月経、過長月経などの月経不順の知識を得られ、異常があれば受診へとつなぐきっかけになっています。妊娠を希望していない方であれば、ピルを飲んだり、ホルモン治療を行ったりすることで経血量は少なくなります。<br>通常、生理ナプキンやタンポンには「これだけ量がおおければ産婦人科を受診しましょう」ということは書いてありません。経血量が多い人は、「多い日用」などの生理用品を使って、それでおしまいの人が多いです。<br>経血量がわかる月経カップを使って、このくらいの量があれば産婦人科を受診した方がよい、ということが分かれば、消費して終わりの生理用品から、自分の健康管理ができる生理用品になるだろうと考えました。<br>検診やワクチンについても記載があるので、ぜひ沢山の人に手に取ってもらいたいです。<br>産婦人科受診をしない人でも生理用品は手にとるので、そこから産婦人科受診をする人が増える事を願っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※やわらかっぷ紹介webページ（外部サイト）：<a href="https://www.udm-tokyo.com/products/%E3%82%84%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%B7" title="">やわらかっぷ – UDM-urban dispensary market- (udm-tokyo.com)</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">気軽に相談できるかかりつけ医に</h2>



<p class="wp-block-paragraph">当院は渋谷のセンター街の中に位置しているため、初めて産婦人科を受診する10代や20代前半の方が多く訪れます。初めての受診では、内診台に上がる際の恰好やどこまで脱ぐべきかわからないことが多いため、「ゆっくりでいいですよ」と声をかけながら対応しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、感染対策のために内診台のカーテンを短くしており、診察時には「器具を入れますよ」と声をかけたり、希望があれば器具を見せたりしながら患者さんとコミュニケーションを取っています。何が行われているのか分からないという不安を抱く方もいらっしゃると思うので、診察の内容や判断基準を患者さんにわかりやすく説明しながら進めています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">おりものの多さや臭いがきになって受診する方の中には、性病検査だけを希望する方も多いです。しかし、産婦人科への受診は勇気がいるものですので、来てくださったからには受診内容以外の情報も提供して、何か新たな知識を持って帰っていただきたいと考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">診療の際には、膣内にエコーを挿入している状態は不快なため、内診時間を短くするように心がけています。エコーを抜いてからもできる計測は内診台から降りてから行うようにし、患者さんが現在何をされているのかを把握できるように「器械が入ります」「おりもの検査をしています」「子宮の出口を確認しています」など、具体的に状況を伝えながら患者さんに安心感を与えるようにしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、私自身が産婦人科受診で器具のガチャンという音に驚いてしまった経験がありますので、患者さんが恐怖心を抱かないように、器具の音が鳴らないように心がけており、スタッフにも常にこの配慮を共有して、細かい気遣いを大切にしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">GYNメディカルグループの医院理念として、私たちは皆さんのかかりつけ医となり、気軽に何でも相談できる存在でありたいと考えています。例えば、生理の不調があった場合、まずはインターネットで情報を検索することから始まると思いますが、不安を感じて受診をためらうこともあるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科以外の膀胱炎やアレルギーの湿疹などの初期診療にも対応していますので、どこを受診すべきかわからない場合でも、どんなことでも相談してください。まずは患者さんの話をじっくり聞いた上で、必要に応じて短期間の処方や専門医への紹介を行います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1440" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367819859_832207968207486_641541921338581841_n.jpg" alt="" class="wp-image-6163" style="width:600px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367819859_832207968207486_641541921338581841_n.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367819859_832207968207486_641541921338581841_n-768x576.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/367819859_832207968207486_641541921338581841_n-1536x1152.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><figcaption class="wp-element-caption">渋谷文化村通りレディスクリニック　受付</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">もっと自分の身体に目を向けてほしい</h2>



<p class="wp-block-paragraph">お腹が痛くなること以外にも、精神に不調をきたす月経困難の症状による経済損失は、労働損失と通院費や医薬品の費用も加えると、年間6800億円ぐらいだといわれています。仕事を休まなければいけないということは女性のQOLも下げてしまいます。生理休暇もありますが、本来は生理休暇がなくなることが必要であり、仕事が辛いぐらいの生理の症状がある場合は、産婦人科を受診して、必要であれば治療することが大事です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本の女性はまだまだ産婦人科の受診率も低いですし、生理を当たり前だと思っている方が多いと感じます。もっと自分の身体に敏感になって、お腹も痛いし、異常だよね、治療したほうがいいよねと、適切な治療を受けてQOLを高める方向に進んでいけばと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">症状があれば、子宮頸がんの検査も1000円程度、エコーも1500円程度で行えるのですが、何万円もかかると思っていたという声もよく聞きますし、多くの人にとって産婦人科は敷居が高く、自分の意思で行く人が少ない診療科です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">企業の健康診断で婦人科検診まで含まれているケースは少なく、働いている企業から健康診断として婦人科検診に行ってくださいと言われる仕組みがあると、日本の女性の健康にも良い影響がありますし、結果的に企業の労働損失も少なくなるので、社会的にもよい循環が生まれると期待しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">子宮頸がん検診とHPVワクチン接種を</h2>



<p class="wp-block-paragraph">20歳以上で性交渉のある方は、子宮頸がんの検診と超音波検査（エコー）は必ず行ってもらいたいです。超音波検査によって、子宮筋腫や卵巣腫瘍がわかり、手術や薬物治療が必要ないかを確認できます。子宮内膜症の腹膜病変は超音波検査だけだとわからないので月経困難症があれば超音波検査の所見に関わらず、すぐに妊娠を希望しない場合にはホルモン治療を検討します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">HPVワクチンを受けて子宮頸がんを予防し、検診で子宮頸がんの早期発見・早期治療、生理があり妊娠を希望していない間はピルを飲んだり、ホルモン治療をしたりして、排卵を止めることで卵巣がんや子宮内膜症の予防になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">性交渉経験のない方の場合は、経膣エコーではなく、お腹の上から行うエコーや肛門から行う経直腸エコーなど行って内診は基本的には行いませんので、少しでも生理痛がある方は受診をしてもらいたいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">月経困難症は救急車で運ばれるくらいの症状がなければ診断されないのではと思っている人もいますが、その人の主観で診断するので、憂鬱になる、毎回ナプキンでかぶれるなども月経時の不調と捉えられて月経困難症と診断されることもあります。産婦人科か内科か迷う場合にも、まずは行きやすいところで構わないので、ぜひ受診をするようにしてほしいですね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2023年6月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご覧ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※渋谷文化村通りレディスクリニック公式HPはこちら：<a href="https://www.shibuya-bunkamuradori-ladies.jp/" target="_blank" rel="noopener" title="">https://www.shibuya-bunkamuradori-ladies.jp/</a></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_shibuya-bunkamuradori-ladies_takahashi-rena/">渋谷文化村通りレディスクリニック　髙橋怜奈院長｜「正しい知識を広めたい」と産婦人科医になった志に向き合い続けて</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>三枝産婦人科医院　三枝万里子理事長｜出会いを大切に、女性とご家族を温かい支援でサポートしたい</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_nishikasai_saigusa-matarnity-clinic_saigusa-mariko/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Oct 2023 01:47:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gracebank.jp/?p=6264</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/saegusa_marikodoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>地域で代々信頼されてきた三枝産婦人科医院。理事長の三枝万里子医師は、普段は医師として女性とお産に寄り添う一方で、自身が舞台を見て生きる力をもらったことをきっかけ&#8230;</p>
<p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_nishikasai_saigusa-matarnity-clinic_saigusa-mariko/">三枝産婦人科医院　三枝万里子理事長｜出会いを大切に、女性とご家族を温かい支援でサポートしたい</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/saegusa_marikodoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">地域で代々信頼されてきた三枝産婦人科医院。理事長の三枝万里子医師は、普段は医師として女性とお産に寄り添う一方で、自身が舞台を見て生きる力をもらったことをきっかけに、プロのイリュージョニスト（マジシャン）として、子どもたちとそのお母さんたちに楽しい時間を提供する活動も行っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">医師として、そしてときにはイリュージョニストとして、一見全く違うことをしているようで、どちらの活動においても子どもと女性にひたむきに向き合い続ける三枝医師の思いとこれまでについて、おうかがいしました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">多くの患者さんから学んだ女性の生きる姿</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私の父は産婦人科医であり、祖父も外科病院を経営していたため、幼い頃から医師は身近な存在でした。いつも父が、産婦人科は医療の中で唯一「おめでとうございます」と言える診療科だよと教えてくれていたのをよく覚えています。父が女性を応援する姿をそばで見て育ち、私自身もなんとなく産婦人科を選んでいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が研修医のときに、キャリアのある先生と2人でお産に立ち会ったことがありました。その時に、赤ちゃんの心音が落ちてしまい、一緒にいた先生は冷静に「もう無理でしょう」と判断されたのですが、私はとにかく赤ちゃんに息を吹き返してもらいたくて必死に刺激を与えたりしていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今思い返すと、医師として冷静さにかけた行動でしたが、あとから患者さんが「あのとき、女医さんが一生懸命やってくれていたから病院を責める気はないです」と言ってくださったのを、今でも鮮明に覚えています一生懸命に赤ちゃんを産もうとしたお母さんだからこそ、私の必死な想いも伝わったのかと思うと、本当にお母さんは命を懸けて子どもを産み、それはお母さんにしかわからない体験だと感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">いまだに結婚して子どもができるのが当たり前、子どもを産むのも当たり前という感覚の人も多いのですが、お産は100%安全ではありません。お産は昔から危険が伴うもので、生まれてくるときにスムーズにお産が進まず、生まれてきたら赤ちゃんが亡くなってしまい、お母さんが悲しい思いをする現場もありました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1063148786.jpg" alt="" class="wp-image-3976" style="width:400px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1063148786.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1063148786-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1063148786-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">また、東京大学医学部付属病院での勤務時代には、婦人科のがんの患者さんが、お見舞いに来られる家族と過ごす姿を見て、患者さんは家庭に戻れば子どものいるお母さんであり、家庭を円満に守っていく重要な存在だという気づきを得られました。当時まだ新人だったこともあり、それまではイチ患者さんとしか見ていませんでしたが、患者さんのバックボーンを考える経験ができました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、がんと闘っている女性の患者さんたちが、いろんな思いを抱えつつも、自分のためというよりも、家族のために闘っている姿をみて、家族で大切な時間を過ごせる様にしてあげる事も医師の大きな仕事の1つだと学びました。<br>私が麻酔科に移動になったときに、婦人科の患者さんたちがお友達同士でわざわざ麻酔科まで来てくれたことがありました。「先生、いいカツラがあったら教えてほしい」と私がオシャレなカツラに詳しいと思って、入院している診療科と違う科まで訪ねてきてくれたのです。今思うと、慣れない環境の麻酔科に移動した研修医の私を元気づけに来てくれたのだと思います。そういう患者さんの前向きな姿や、家族のために笑顔を忘れず、オシャレに気を遣って努力している姿は今でも心の励みとなっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">人生のひとつの過程としてのお産を提供</h2>



<p class="wp-block-paragraph">三枝産婦人科医院はお産専門のクリニックです。クリニックを開設した父の理念は、品格を持ってお産を人生の大切な過程のひとつとしてとらえるということです。父は築地産院で非常に多くのお産の経験を積んだ後、どのようなお産にでも対応するという形で開業しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">人として人を産むということは、人生においてさまざまな勉強が必要で、お産の体験を通してお母さんも大人になる大切なチャンスです。父は、お産は女性にとって一生のうちの一つの重要な過程であるということを大切にして、単にお産をサポートするだけでなく、女性がお母さんになってもいつも美しくいられるようにと、開業当初からエステなどのサービスを提供しています。また食事にも気を配り、家庭的で美味しく、自宅での料理に活かせるような心温まるお食事を提供しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在では、当クリニックにて生まれた子どもたちが大きくなり、大人になってからまた子どもを産み、その子どもたちもまた子どもを産むという母子三代にわたってご来院いただいており、皆様の信頼に支えられて頑張っております。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、無痛分娩にも対応しており、多くの方からご希望をいただいております。しかし、無痛分娩は、患者さんの希望を尊重すると赤ちゃんが危険な状態になることもあり、経験に基づく見極めが重要なお産です。その点、当院の医師は周産期医療のエキスパートが揃っており、開業してから現在に至る30年以上、大きな事故なく運営していますので、安心感を持って受けていただけると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クリニックのある西葛西はインドの方が多く住んでいる場所で、外国人の方にも口コミで信頼して頂き、たくさんの皆様にご来院いただいております。院長も受付スタッフも英語が堪能ですので、丁寧な対応が可能です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/358158598_287087550455239_2333429015663696711_n-1.jpg" alt="" class="wp-image-6266" style="width:600px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/358158598_287087550455239_2333429015663696711_n-1.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/358158598_287087550455239_2333429015663696711_n-1-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/358158598_287087550455239_2333429015663696711_n-1-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><figcaption class="wp-element-caption">三枝産婦人科医院　外観</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">みんなで楽しめて母子の自立につながる体験を</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私はプロのイリュージョニスト（マジシャン）としても活動しています。自分がある舞台を見たときに、生きる力をもらったことがありました。自分自身が病気にかかったときに、精神力や気力の重要さを感じましたし、がんの患者さんやその家族の方を見ていると、「病気と闘って頑張って回復したい」と思うときには、夢と、支えてくれる人がいる事がとても必要だと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">人間は何がきっかけとなって、キラキラしたり、夢を持てたりするようになるかはわかりませんが、私自身は家族で楽しめる温かな時間を持つことがとても大切だと思うので、たくさんの人と一緒に楽しめる、脳裏に焼き付くような楽しい時間をお母さんや子どもたちに提供したいと思うようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不思議なことや驚くようなことをみんなで体験すると、「え、なんで？」と知らない人とも会話が弾み、自然と仲良くなれます。それは世界共通にみられる現象です。マジックは、言葉に頼らずに楽しめる芸能なので年齢や国籍を超えてグローバルに楽しんでいただけます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に私のショーでは、子どもたちが舞台に参加できる機会をたくさん提供しています。最初は勇気が持てずにお母さんの後ろに隠れていた子どもたちも、私のショーを見ると一緒にやってみたいという気持ちに変わり、舞台の上で一生懸命に自立して頑張る姿を見せてくれます。その子どもたち成長している姿を見て、お母さんも子育てを頑張ってきてよかったなと思い、涙する場面も多くあります。ショーを通して、100人のうち1人でも、お母さんが病気になったときなどに、お母さんを支えようというような、子どもたちの自立心の芽生えになれたらと願っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、ショーには養護施設の子どもたちも招待しています。生まれたときは誰もが平等なのに、育つ環境によって大きな差が生じ、あんなに生き生きしていた子どもたちが何年か経つと苦しんでつらい思いをすることもあります。環境の影響力は大きいため、何かのきっかけでよい方向にも向かうと信じて、お産で子どもが生まれたあとにも、その子どもたちの生きていく過程に少しでも携わることができたらと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ショーは、私の生きがいでもあります。医師でイリュージョニストでもある自分にしかできないサポートで、これからもお母さんや子どもたちとの出会いを大切にし続けたいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">女性が自分の身体に向き合い、選択できる社会に</h2>



<p class="wp-block-paragraph">長らく産婦人科は敷居が高く、裏口からでないと入りづらいと言われる時代もありました。しかし、ピルのオンライン診療や先進的な不妊治療なども普及してきて、少しずつオープンな社会になってきています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">オンラインでのピルの処方は、女性が自分の心身に向き合うための一歩を踏み出す手段や利便性の面からはよい方法だと考えます。ただし、ピルには血栓症などの大きな副作用があるため、一度診察を受けて、患者さん自身で健康チェックをしっかり行えることや、出血などのトラブルがあったときに医師に相談できる体制が整っていることも必要です。知識のない人がピルを求めてオンライン診療を受けることも多いので、患者としっかりと向き合い、適切な処方を行える医師の姿勢と技量も大切だと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">不妊治療に関しても、子どもを産むことが当たり前で産めないことが悪いという偏った考え方から脱却して、女性が直面する問題に対してもっとクリアにオープンにできる社会を築くことが大切だと思います。子どもが望めなかったときに、不妊治療以外にも卵子凍結などの女性が選べる選択肢が増え、社会としてのシステムが整備されていくことに期待しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まだ日本では、かかりつけの産婦人科を持つ女性は少ないですが、海外では小学生や中学生でもかかりつけの産婦人科を持っていることが一般的です。女性の身体は一生にわたってホルモンのバランスが変化し、出産や不妊症、更年期などもあります。一般の内科では相談しづらいことも多いのに、十分に信頼できる場所が少なすぎるのが現状です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもの身体の発達が早まっている中で、小学生でも妊娠のリスクを考慮する必要がありますが、日本の性に関しての教育は不十分です。また、女性は毎月の生理での出血やイライラするなどのホルモンの変化などによる体調の変化を抱えながら、男性と同じように社会で活躍することを求められる場面が増えています。低用量ピルの活用も含めて、女性自身が女性の身体についての知識を得て、健康や精神面を整えながら仕事をすることがとても大切だと考えます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1282" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/357986308_231148249808005_6793719904449469779_n.jpg" alt="" class="wp-image-6267" style="width:600px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/357986308_231148249808005_6793719904449469779_n.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/357986308_231148249808005_6793719904449469779_n-768x513.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/357986308_231148249808005_6793719904449469779_n-1536x1026.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><figcaption class="wp-element-caption">三枝産婦人科医院　待合スペース</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">近年では、インターネットが普及し、情報を手軽に入手できるようになってきました。しかし、信頼性のない情報や個別の状態に対応していない情報も多く、自己判断が難しいこともあります。だからこそ、女性の健康について、いつでも相談できる、信頼のおける産婦人科のかかりつけ医を子どものうちから保護者が見つけておくことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科を受診するにあたっては、女医さんを希望する気持ちもわかります。しかし、診療は人と人の関わりであり、相性が大切です。男性の先生でも気が合う先生がいるかもしれません。なので、女医がいいと決めつけるのではなく、とにかく病院に足を運んで、先生と直接会ってお話することをアクティブに取り組んでほしいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">体調が悪くなってからの病院探しでは、「どこでもいいから薬さえもらえたら」と焦ることもあるでしょう。なので、ぜひ元気なうちに健康診断や相談などに訪れて、相性のよい先生に早く巡り会う努力をしていただきたいですね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2023年7月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご覧ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※三枝産婦人科医院公式HPはこちら：<a href="https://www.saigusa.or.jp/" target="_blank" rel="noopener" title="">https://www.saigusa.or.jp/</a></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_nishikasai_saigusa-matarnity-clinic_saigusa-mariko/">三枝産婦人科医院　三枝万里子理事長｜出会いを大切に、女性とご家族を温かい支援でサポートしたい</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>広尾かなもりクリニック　金森圭司院長｜音楽家から医師となって　身も心も軽くなる診療を提供</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_hiroo_kanamori-clinic_kanamori-keiji/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Oct 2023 01:47:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gracebank.jp/?p=6256</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/hiroo_kanamoridoctor3-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>「広尾かなもりクリニック」の金森院長は、産婦人科、内科の幅広い症状や悩みに、時間をかけた丁寧な診療を行っています。20代の頃は音楽家として活躍しており、医師とな&#8230;</p>
<p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_hiroo_kanamori-clinic_kanamori-keiji/">広尾かなもりクリニック　金森圭司院長｜音楽家から医師となって　身も心も軽くなる診療を提供</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/hiroo_kanamoridoctor3-1.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">「広尾かなもりクリニック」の金森院長は、産婦人科、内科の幅広い症状や悩みに、時間をかけた丁寧な診療を行っています。20代の頃は音楽家として活躍しており、医師となった現在でも、国内外のコンサートでのヴァイオリンの演奏や名古屋フィルハーモニー交響楽団をはじめとするオーケストラの指揮者などの音楽活動を続けられています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">勤務時間以外は、飛行機の操縦やヨットも楽しむという穏やかながらパワフルな金森院長に、音楽家から医師への転身の経緯、「健康に勝る財産なし」を合言葉としたクリニックの特徴や工夫などのお話をおうかがいしました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">音楽家から産婦人科の医師に</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私は三重県出身で、高校までは三重で過ごし、幼い頃からヴァイオリンを習っていましたが両親は医師でも音楽家でもありませんでした。親戚に東大医学部の小児科の助教授から杏林大学の主任教授になったチェロを弾く医師がいましたが、三重と東京で離れていたので特段影響を受けたということもなく過ごしてきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">高校卒業後は外交官に憧れ慶應義塾大学法学部政治学科に入学しました。学内の学生オーケストラの他、各大学の選抜メンバーが集まる日本青少年音楽連合のジュネスオーケストラや、各国の選抜メンバーが集まる世界青少年音楽連合の世界ジュネスオーケストラにも度々参加し、言語や宗教や政治を超えて音楽の力で外国人と色々な交流が出来た経験により、外交官志望から音楽家志望へ考えを変えました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">慶応義塾大学卒業の際、指揮を学びたいという強い想いで指揮科の尾高忠明先生のいる桐朋学園大学指揮専攻と東京芸術大学のヴァイオリン専攻を受験しましたが、桐朋学園大学には縁がなく、合格した東京芸術大学へ進学しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">東京芸術大学時代にスタジオミュージシャンの仕事で知り合ったNHK交響楽団のヴァイオリニストの方から誘われた事がきっかけで、私もN響でヴァイオリンを弾くことになりました。巨匠と呼ばれる名だたる指揮者の方々を目の前に演奏をしていると、やはり指揮者になりたいという夢を諦めることができず、再度、桐朋学園大学を受験しました。今度は晴れて合格をいただき、憧れの尾高教授のもとで指揮を学ぶことができました。それ以来尾高先生には公私ともに大変お世話になりました。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1607" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Dr.Kanamaori2.jpg" alt="" class="wp-image-6257" style="width:400px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Dr.Kanamaori2.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Dr.Kanamaori2-768x643.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Dr.Kanamaori2-1536x1286.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><figcaption class="wp-element-caption">名古屋フィルハーモニー交響楽団で指揮する金森院長（2022年11月）</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">以上のように20代はN響でヴァイオリンを弾いたり、アマチュアオーケストラの指揮をしたり、指揮コンクールを受けたりと、職業音楽家として邁進していましたが、同時に、第一線で活躍する指揮者仲間との差も感じていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんな時に、私が指導していた医学生オーケストラの合宿等で、医学生たちから「先生は医者に向いている」と何度も言われたのです。言われたときは驚きましたが、家族が病気になったこともあり、30歳のときに先の人生も考えた末、医学の道にチャレンジし、帝京大学医学部へと入学しました。音楽活動の他、夏休みには渡米して飛行機やヘリコプターの操縦免許を取得したりしましたが、授業は疎かにせず、6年間ひとつの単位も落とす事なく卒業しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">医学部に入学した当初は音楽家と医師との両立を考えて、当直に呼ばれることの少なそうな科も考えていましたが、やはり、「おめでとうございます」と言えるハッピーな瞬間に立ち会え、全身を診ることができ、手術もできる、何でもできる科に進みたいという想いから卒業後は東京大学医学部付属病院産婦人科に研修医として入局しました。何でもするというのが大変なことはわかっていましたが、難しいところから始めて、仕事をしていくうちに段々と方向性が定まっていくとも思ったのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">研修医、勤務医時代の糧を持って開業へ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">東大病院では子宮頸がんで若くして亡くなる患者さんも多く、私が研修医時代に担当して、20代の若さで亡くなっていった子宮頸がんの患者さんの事は今でも忘れられません。今でこそ、子宮頸がんワクチンもありますが、20代30代で子宮頸がんのピークがあるということを研修医1年目で嫌というほど思い知りました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が研修医だった時代は当直じゃなくても病院に泊まり込むのが当たり前で、ずっと産婦さんに付きっきりという過酷な労働環境でしたが、ハッピーな瞬間があるからこそ、研修を終えることが出来たのだと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大学病院の当直は上級医、中級医、研修医の毎日3人体制でしたが、研修後に大学の医局からの派遣という形で勤めていた総合病院では、当直医は一人体制でした。非番の日もオンコールで呼ばれることも多く、月の半分以上は当直かオンコールという病院もありました。夜勤中お産や緊急手術で寝ていないのにそのまま翌朝手術をしたことや、怪我をしても休めず松葉づえをつきながら診療したこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さすがに、このまま続けるのは心身ともに負担が大きすぎるので、自分の健康も考えてマイペースに診療を行える開業という道を選択しました。<br>開業後は、東京都港区医師会の理事なども仰せつかり、行政との仕事もやり甲斐を持ってやっています。<br>今も、音楽活動は続けていますが、あくまでも患者さんの医療が勿論第一です。ヴァイオリンの演奏や指揮などの音楽家としての活動や、飛行機の操縦などは余暇にやっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今年の9月にデンマークで開催される世界約60か国、約1800人が登録しているワールド・ドクターズ・オーケストラの公演では今回もコンサートマスターとして参加します。楽器演奏は軽度認知障害から認知症への移行を予防できるというエビデンスもあり、音楽に携わる身として嬉しくも思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今までお世話になった先生や同僚、今まで携わってきた音楽活動を通じて知り合った方々は、今でも公私ともに親しくさせていただく関係を築いており、こうしたご縁に心より感謝しております。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="768" height="511" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Dr.kanamori3.jpg" alt="" class="wp-image-6260" style="width:500px"/><figcaption class="wp-element-caption">金森院長</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">少子化対策には結婚・出産に対する社会の意識改革を</h2>



<p class="wp-block-paragraph">現在の日本女性は世界一の平均寿命を誇り、周産期死亡率は世界トップレベルの低さです。私自身、医療を通じて日本の女性の健康に関わっていることを誇りに思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、日本の社会的な問題として、少子化の問題に触れないわけにはいきません。女性の就業率の上昇に伴い、婚活・妊活をする年齢が以前に比べてどんどん上がってきています。昭和40年代ぐらいまでは、殆どの人が20歳代で結婚していたのに、今は20代男女の未婚率が非常に高くなっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">理由として、収入の低さなどが挙げられていますが、戦争直後は収入が低いどころか食べ物にも事欠いたのに出生率はとても高かったわけです。ですから、若いカップルの方たちには、結婚できない理由を連ねる前に、「戦後の何もない時代の出生率の高さに目を向けて考えてください」とお伝えしたいです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一生添い遂げる自信がないから結婚をためらうという理由もわからなくもないですが、結婚するときに好きだった相手と一生連れ添うかどうかは実は誰にもわかりません。人の気持ちや環境は変わるものですので、離婚する人もいるでしょう。縁があってその人と親しくなったのだから、とりあえず結婚して妊娠してみるのもひとつの選択肢だと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">欧米では正式に結婚していなくても出生率が高いですが、日本では未婚のままで出産することが少ないのが現状です。私自身は日本も欧米のように結婚せずに妊娠・出産をする人がもっと増えても良いと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">婚活・妊活を若いうちから進めると、出生率も上がりやすくなりますし、経済的な費用も抑えられます。子宮頸がんの予防にはワクチンと検診の両輪が必要と言われるように、少子化に対しても、卵子凍結などの先進技術や不妊治療と共に、結婚・出産への意識改革の両方を進めていくことが重要だと考えます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">身体も心も軽くなるような診療を提供</h2>



<p class="wp-block-paragraph">現在、私が院長を務める広尾かなもりクリニックでは「健康に勝る財産なし」という合言葉を掲げ、日々の診療にあたっております。診療時間はおひとりに対して30分単位でお取りして、患者さんのお話をすべてお聞きすることを心がけています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が医学部を卒業したのは36歳の時でしたので、指導医は私よりも若いケースが殆どでした。そのような環境で過ごしてきたため、誰に対しても敬語で丁寧な対応が自然と身につきました。ですので、対応面で患者さんが嫌な思いをすることはあまりないと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">院内は、診察室と待合室を分けてプライバシーに配慮しています。診察室では周りを気にすることなく、リラックスしてお話しください。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="400" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Kanamori-clinic.jpg" alt="" class="wp-image-6259" style="aspect-ratio:1.5;width:518px;height:auto"/><figcaption class="wp-element-caption">広尾かなもりクリニック　診察室1</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">クリニックでは、お産は扱っていませんが、妊娠9カ月までの妊婦検診やタイミング法や排卵誘発剤による不妊治療も行っており、例えば45歳の方2名が当院の不妊治療により、妊娠分娩に至っています（2023年7月末現在）。そのほか、出産後の相談や生理痛などの月経に関するお悩み、子宮・卵巣・乳房の超音波検査、一般内科や小児の予防接種まで幅広く対応しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ホットフラッシュをはじめとする更年期症候群のさまざまな辛い症状に対してのホルモン補充療法も、私の専門分野として力を入れている治療の一つです。勤務医時代に私が赤ちゃんを取り上げた妊婦さんが、私のことを調べて、更年期障害の治療を行いに来院してくださることがあり、女性の生涯にわたる健康をサポートする産婦人科医として非常に嬉しく感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">心身の不調が改善されて、患者さんが喜ばれるのを見るのが私の生き甲斐のひとつです。患者さんへの経済的な負担も少ない治療ですので、更年期症状にお悩みの方や何かしらの不調を感じている方は気軽に相談にお越しください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クリニックは東京メトロ日比谷線「広尾」駅３番出口から徒歩３０秒とアクセス良好でとても便利な場所にあり、ホームページからの診療予約も可能です。ご予約優先で診療しておりますので、待ち時間の短縮や十分な診療時間の確保のために、ホームページからのWeb予約もご活用いただければと思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="300" height="200" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/hkc_waiting_room-300x200-1.jpg" alt="" class="wp-image-6261" style="aspect-ratio:1.5;width:500px"/><figcaption class="wp-element-caption">広尾かなもりクリニック　待合室</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">年齢に関係なく、皆さんの受診を歓迎しています。出産後のメンタルケアやお子さんの検診、予防接種などにも対応していますので、何か不安やお悩みがありましたら、ご来院ください。スタッフ一同、身体だけでなく心も軽くできるようなサポートに努めます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クリニックでの診療以外に、高齢者施設での診療や大学での勤務、産業医、医師会の理事など、産婦人科診療以外の医療活動も行っております。これらの活動を通しても、皆さんのお役に立てることをありがたく思い、これからも尽力してまいります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2023年6月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご覧ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※広尾かなもりクリニック公式HPはこちら：<a href="https://kanamori-clinic.com/" target="_blank" rel="noopener" title="">https://kanamori-clinic.com/</a></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_hiroo_kanamori-clinic_kanamori-keiji/">広尾かなもりクリニック　金森圭司院長｜音楽家から医師となって　身も心も軽くなる診療を提供</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>丸の内の森レディースクリニック　宋美玄院長｜女性のヘルスケアを伴走型の診療と情報発信でサポート</title>
		<link>https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_marunouchi-no-mori-ladies_song-mihyon/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[桂鷲巣]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Oct 2023 01:26:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Grace Care]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://gracebank.jp/?p=6271</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/marunouchi_sondoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>地下鉄丸ノ内線・東京駅から徒歩1分。丸の内という立地柄、近隣で働く女性が多く訪れる丸の内の森レディースクリニック。宋美玄院長は、臨床医として産婦人科医療に携わり&#8230;</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/marunouchi_sondoctor2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">地下鉄丸ノ内線・東京駅から徒歩1分。丸の内という立地柄、近隣で働く女性が多く訪れる丸の内の森レディースクリニック。宋美玄院長は、臨床医として産婦人科医療に携わりながら、テレビやインターネットや雑誌にて、ヘルスリテラシーの向上を目的とした情報発信をはじめ、著書も多く手掛けています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">宋院長が産婦人科医になった経緯、クリニックの特徴や診療で大切にしていることなどを詳しくおうかがいしました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">産婦人科医として働きながら子育ても</h2>



<p class="wp-block-paragraph">外科医だった父親の影響を受けて医学部に進むことを決めました。当初は外科系の診療科に興味がありましたが、当時は女性医師が外科系に進んでも、子どもを産むと仕事を辞めてしまう傾向があり、外科系の診療科で、第一線に立って活躍し続ける女性医師はほとんどいませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それに比べて、産科は女性であることが強みになる科であり、他の診療科ではない「おめでとう」と言えるお産を経験できることもあって、最終的に産科を選びました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私たちの世代より上の世代の女性医師は、男性と同じくらい働くか、もしくは、家庭を持っている場合はパートタイムで働くという働き方が一般的でした。フルタイムで働きながら自分で子育てもするという女性医師が増えてきたのは、私たちの世代からです。とはいえ、周りでは、子どもを産むタイミングや、研究も行いながら博士課程でのアカデミックな分野に進むかどうかといった働き方で悩む女性医師が多かったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私たちの世代では、子どもを産めば基本的に母親が育てるのが当然という風潮がありましたが、社会の変化とともに、現在の若い世代では、女性医師の夫も一緒に育児をして当然という意識に変わりつつあります。医師も患者さんも、これからの若い世代の方々は、子どもを産んでも働き続けるという選択肢をより選びやすくなっていると思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1920" height="1280" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1182326712.jpg" alt="" class="wp-image-5104" style="width:600px" srcset="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1182326712.jpg 1920w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1182326712-768x512.jpg 768w, https://gracebank.jp/wp-content/uploads/iStock-1182326712-1536x1024.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">退院後も続く患者との絆</h2>



<p class="wp-block-paragraph">医師としてのキャリアの中で大変なお産を経験された患者さんのことは、関わりも含めて印象に残っています。長く関わらせていただいた患者さんの中には、退院後も会いに来てくださるなど、関係が続く方もいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">勤務医時代に、妊娠十ヶ月時にお腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまった方が入院され、私が担当になったことがありました。当時は無痛分娩も普及していなかったので、痛い思いをして産まなければならないですし、本当に辛く大変な思いをされたのですが、「ありがとうございました」と言ってくださったことが非常に心に残っています。私が別の病院に移った後に元気な赤ちゃんを出産されて、私のイベントに来てくださったときは本当に嬉しかったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科には若い年齢で癌になり、長期間の入院を強いられる患者さんも多くいらっしゃいます。とくに研修医の頃はわたし自身若かったこともあって、入院中の患者さんのためにクリスマスに点灯するツリーを病棟に運んできて、患者さんにとても喜んでもらったこともありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なかなか薬が効かなかったり、転移してしまったりという場合もありますが、長い闘病の末に患者さんたちが元気になられて夢をかなえられたときには、自分のことのように嬉しかったです。なかには、ブリーダーをされていた患者さんからワンちゃんを譲り受け、その後20年にわたりわたしの愛犬となった、ということもありました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">患者に寄り添う伴走型の診療スタイル</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私たちのクリニックでは、女性のヘルスケアに力を入れていて、リピート率が高いのが特徴のひとつです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子宮内黄体ホルモン放出システムであるミレーナの診療では、子宮への挿入時には、傍頸管ブロックという局所麻酔薬を使うブロック麻酔に加えて、笑気麻酔も導入しています。笑気麻酔は自費診療になりますが、リラックスした状態で処置を受けることができる麻酔です。痛みが怖くてミレーナを選択できないという方へも配慮しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、ピルについては、国内で取り扱っているものはすべて、ジェネリックも先発品も含めて取り揃えています。基本的には、医師が薬の選択から薬の飲み方や注意事項までのすべての説明を担当するようにしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ピルを飲んでみたけれども、結局は合わずにやめてしまったという経験のある方も多いのではないでしょうか。そのため、はじめに、飲み始めの数カ月はさまざまな副作用が出ることがあるということをお伝えした上で、実際に飲んでいただき、患者さんの状態に応じた治療をご提案しています。患者さんが安定して薬を飲み続けることができるようになるまできめ細かくサポートし、寄り添う伴走型の診療スタイルをとっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、伴走型といっても、担当医が決まっているわけではありません。医師の選択はできないのですが、診療方針を統一することで、どの医師の診察を受けても安心して治療を受けられる体制を整えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">オンライン診療とは異なり、患者さんと面と向かって実際に診察させていただくので、密なコミュニケーションをとることができ、より詳しい情報をもとにした診療が可能です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="768" height="507" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Dr.Song2_.jpg" alt="" class="wp-image-6273" style="width:600px"/><figcaption class="wp-element-caption">丸の内の森レディースクリニック　宋院長</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">生理痛は企業のサポートのもとでのケアが必要</h2>



<p class="wp-block-paragraph">クリニックには多くの働く女性が通院されていますが、診断とホルモン治療を受けることで、生理痛の症状が楽になる方が多くいらっしゃいます。生理痛は「病院に行くほどのことではない」と思われがちですが、治療を受けることで毎月の苦しみが劇的に軽減され、その変化に涙する方もいらっしゃるほどです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、癌などの命にかかわるような重篤な病気の治療にもやりがいを感じますが、毎月の生理痛に悩む患者さんが治療に出会って楽になったことを喜ばれている姿や、明るい表情を取り戻されているのを見ることも大きなやりがいとなっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">社会で働いている多くの女性が、毎月訪れる生理痛をあって当たり前のことだと思って、ケアや根本治療をせずに苦しんでいます。生理痛は仕方がないと諦めずに、「ホルモンバランスによる症状に振り回されなくなったら、こんなにも楽になるんだ」という経験を得られるようになって欲しいと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今までは女性の生理痛やPMS、更年期は、あって当たり前という認識があり、病気だと考える人は多くありませんでした。さらに、PMSなどの悩みは個人の悩みであり、企業や国全体の問題とは考えられていませんでしたが、PMSによる生産性の損失などを考えると、個人だけの責任ではなく、企業や国がケアすべき問題であり、産婦人科と企業が連携することは非常に重要だと考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最近では、女性のヘルスケアに関心を持つ企業からの講演依頼を受けることもあり、連携している企業とは良好な取り組みを進めています。今後は、丸の内周辺の企業だけではなく、さらに範囲を拡大して、女性のヘルスケアに注力している企業と産婦人科が連携し、ネットワークを築いていければと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">臨床医であり続けながら情報発信を続ける理由</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私がメディアに出演するようになったきっかけは、2006年の帝王切開手術を受けた妊婦の方が亡くなり、その結果、産婦人科医が逮捕・起訴された福島県立大野病院事件です。妊婦の方は、前置胎盤という重篤な合併症を抱えており、元々リスクが高かったのですが、当時の世論は「出産は母子ともに安全に行えるのが当然」「医師はプロフェッショナルであり、何か問題が発生すれば医師の過失だ」という風潮がありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この事件を受けて、「妊娠・出産は本来リスクを伴うものであり、母子ともに安全に出産できることは当然ではない」ということを啓発しようと書いたブログが世間の注目を集め、メディアに出演するきっかけとなりました。私はもともと目立ちやすいタイプということもあり（笑）、書いた本も多くの方に読んでいただいています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本では性教育が不十分で、クリニックに来られる方の中にも「セックスして妊娠すると思っていなかった」「結婚するまで妊娠しないと思っていた」「膣外射精は避妊だと思っていた」など、性についての知識のない方が少なくありません。性に関する正しい知識を皆さんに持っていただき、社会の常識にしていきたいです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのために、私は一般の方々と産婦人科医療との橋渡し役になりたいと思って情報発信してきました。わたしのメディア露出や企業の講演会をきっかけにヘルスケアに関心をもってもらって、お近くの病院に足を運んでくださるという流れができればいいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、わたしにとって大事なことは、やはり診療であるとも思っています。日々診療に従事している臨床医が情報発信をしているからこそ、発信することばに重みがあるのだと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">メンテナンスの感覚で気軽に受診を</h2>



<p class="wp-block-paragraph">産婦人科の受診はハードルが高いとは思いますが、絶対に内診するわけではありません。性交渉の経験がない方や思春期の方は、よほどのことがない限り、内診台に乗ってもらうことはないですし、内診台のカーテンの開け閉めも自由にしていただくようにしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「台が上がってこのような姿勢になりますよ」「今からこういった診察をしますけれども、始めるときはお声がけしますからね」など、事前にご説明することで、患者さんの羞恥心に配慮し、「一体何されるんだろう」という不安が少なくなるように心がけています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">診察の回数も、安定している方であれば、年に1回にするなど、できる限り患者さんへの負担がかからないようにしています。女性が自分のメンテナンスのために、気軽に訪れて相談できる場所と捉えていただき、悩みや不安、ご要望などをお話いただければと思います。</p>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped wp-block-gallery-3 is-layout-flex wp-block-gallery-is-layout-flex">
<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="768" height="512" data-id="6276" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Marunouchinomori_ladies.jpg" alt="" class="wp-image-6276"/></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="768" height="512" data-id="6278" src="https://gracebank.jp/wp-content/uploads/2023/10/Marunouchinomori_ladies2.jpg" alt="" class="wp-image-6278"/></figure>
<figcaption class="blocks-gallery-caption wp-element-caption">丸の内の森レディースクリニック　内観</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">私の趣味は登山やトレッキングで、クリニックの名前にも森を入れているくらい森が好きです。内装も森をイメージしてつくっていて、グリーンを多く取り入れた落ち着いた雰囲気でリフレッシュできる空間となっています。場所も丸の内にありますので、お仕事帰りにもご利用いただきやすい立地です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クリニックの奥の窓からは、電車や新幹線が走っているのも見えますので、鉄道好きのお子さんにも楽しんでいただけると思います。お子さん連れの方もご来院ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※この記事は2023年9月のインタビューを元にしています。最新の情報はクリニックHPをご覧ください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※丸の内の森レディースクリニック公式HPはこちら：<a href="https://www.moricli.jp/" target="_blank" rel="noopener" title="">https://www.moricli.jp/</a></p><p>The post <a href="https://gracebank.jp/magazine/grace-care/care_marunouchi-no-mori-ladies_song-mihyon/">丸の内の森レディースクリニック　宋美玄院長｜女性のヘルスケアを伴走型の診療と情報発信でサポート</a> first appeared on <a href="https://gracebank.jp">卵子凍結保管サービス Grace Bank（グレイスバンク）</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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